国連WFPや国連食糧農業機関(FAO)などが9月に発表した最新のデータによると、飢餓に苦しむ人々が増える一方、肥満に悩む人もまた増加しました。
イエメンから戻ったばかりの国連WFPのカメラマン、マルコ・フラティーニは世界最大の人道危機に直面している現地の状況について語りました。
2015年より内戦が続くイエメン。紅海沿岸の都市ホデイダでの激しい戦闘によって、60万人以上の人びとが家を追われ、貧困と飢え、絶望の淵へと追いやられています。