水田商店のラーメンを食し、気合をいれる

砥部に引っ越した水田商店

以前のお店は、あれよあれよと大人気になり、手狭になったのでしょう。

車を持っていない娘夫婦のリクエストで、久々に突撃します。

敷地も駐車場も厨房もお店の広くなったのですが、そのキャパを超える行列で、駐車場も満車。

私は駐車場が空くまで車で待って、先に娘婿さんに並んでもらいます。

こちらは紙に名前を書くシステムではないので、お父さんが代表して並んでいる人たちもいます。

喉が渇いたら店の前に自動販売機があるし、トイレに行きたかったらお店のを使わせてくれるので、そこまで長くは感じません。

30分くらいで店内に呼び込んでもらい、待ちながらクーラーの中でメニューを選びます。

店内では、ロックの爆音の中、大将がステージに立っているように、汗だくになりながらラーメンを作っています。

作っているときの真剣な顔つきと、お客さんにお礼を言うときの笑顔のギャップが、かっこいい!

毎回感心しますが、大将をはじめとしたこの店の接客の良さには脱帽。

定員さんの笑顔に癒され、並んだことなど忘れて、一気にラーメンモードに突入させてくれます。

白のチー油か、黒のマー油をチョイス。

私は、ねぎちゃーしゅー麺・黒

マー油の香りに浸りながら、硬めに注文した麺を、一気に吸い上げます。

しあわせ~~~(^^♪

チャーシューだけ堪能した後は、

麺をチャーシューを一緒に食べて、贅沢感を満喫。

スープを多めに残して、すかさず替え玉。

替え玉1つまでは、無料なのが、大将の心意気。

ここで普段は無口な婿殿が、「替え玉無料の店で、替え玉しないのは失礼だと思います」と、ぽつり。

若いときの私より、食べ物に対する執着心が強いこの子は、流石、わが娘が選んだ相手。

婿殿は、ご飯を頼んでいたので、替え玉は1つで終了。

私は、2つ目の替え玉に突入。

すこし辛めに味変して、するするといただきます。

娘に呆れられたのでここでストップしましたが、「お父さん、もうひと玉くらい余裕だった」と、娘を取られた父の妙な対抗心が発動します。

白を選んでいた彼に、「どうして、黒にしなかったの?」と尋ねると、

「ここのラーメンは、白で完成していると思ったからです」との返事。

なんという、分析力。

頼もしい食べ歩き仲間が増えて、ますます楽しくなりそうなのです。

PS: インスタグラムで動画もお楽しみください。

HP 前の記事 次の記事

--

--