写真家・渡部さとる氏主宰のワークショップ2Bでは、露出決定における3つの方法論が登場する。
私はバルナックライカとかペンタコンシックスとか、古いフィルムカメラを好んで使っている。シャッター速度はあまり信頼できたものではない。だって古いのだから。1/1000の高速シャッターが標示通りの機能を維持しているのか大変怪しい(低速もしかり)。
アーティストのharaoさんの撮る写真が好きで、過去のブログ記事を見ていたときに、ペンタコンシックスという中判カメラの紹介を見つけた。
赤エルマーの絞りの不調をワークショップ2Bメンバーに相談したところ、修理屋を教えてもらったので修理に出した。約2週間ほど経ち、修理を終えて戻ってきた。費用は16,000円。
「感度分の16」という手法を写真家の渡部さとる先生からワークショップで教わった。晴天時の適正露出を得るためには、絞りを16にして、シャッター速度を ISO 感度(の逆数)に合わせればいいというものだ。ISO400 ならシャッター速度を1/400にするか、そのような数値が無い場合は1/250や1/500でいい。
Leica Ⅲf と赤エルマーをレモン社銀座教会堂店で見つけて衝動買いした。値段は6万円。シリアルナンバは557141で1951年製造型らしい。セルフタイマの無い、ブラックダイヤルと称されるバリエーションだ。
レンズには多少のホコリが見える程度で、店員さん曰く写りに支障はないとのこと。本体・レンズともに動作に問題なしというわけだ。ラッキー。
ebay で注文していたバルナックライカ (Ⅲa, Ⅲc, Ⅲf, Ⅲg) 用レザーハーフケースが届いた。
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