TBS系「女神(ヴィーナス)サーチ」という番組で「台湾人が日本人に教えたいものベスト20」という企画で、なんとトップに輝いたのが魯肉飯。「やっぱり鼎泰豊(ディンタイフォン)でも、足裏マッサーでもなく、魯肉飯かぁ」と、魯肉飯マニアの私としてはわが意を得たりの気分に…
一時期、新宿や渋谷に黄色い看板にヒゲ面マークのドンブリ屋さんがあったし、六本木ヒルズの中にもテイクアウト専門のお弁当やさんがあったので、「知っている」という人も少なくないはず。漢字で書くのがとても大変なのだが「鬍鬚張魯肉…
いまや世界的に広がる日本のコンテンツ文化ですが、台湾は、それをいちばん受け入れている国のひとつ。しかも、「ドラゴンボール」や「NARUTO」などのボーイズアクションが中心といった国が多い中で、台北は地下で秋葉原に繋がっているのではないかと思ってしまいそうになる。
台湾観光局から120ページもある小冊子『部落客看台湾』(ブロガーから見た台湾)というのが出ています。たぶん旅行関係のところに置いてあるんだと思うんだけど、それに私のこの夏のブログが収録されているのです!!
すっかり台北のシンボルになってしまったのが「TAIPEI 101」。2004年に世界一の建物として完成したビルなんだけど(現在は世界2位)、私が台北で好きなものの1つ。
台北から一歩でも出ようという作戦も立てたんだけど、どうしても台北から離れられなかった。この台北駅(写真はMRTですけど)から電車に乗って池上弁当(台湾で有名な駅弁?)くらい食べる気持ちはあったつもりなのだが。友だちと会う時間の都合もあったけど、本当は、ゴチャゴチャした台北という都市…
旅に出ると一人前にその地について語りたくなる。しょせんは旅行者。知ったかぶりをしても、実際は、ウロチョロ見てまわりちょっとしたことで心配になったり。旅行本で読んだり知り合いから聞いたことを、自分が専門家のよにカッコよく書きたくなる。
しかし、旅行ってそれがいいのだ。知らないことを、毎時間、毎分、小学生のように吸収している。それを、学習帳のように書きたくなる。脳のエンタメ。なんていいわけっぽく書こうとしたけど、ここだけは見るだけで十分に楽しい。台北の夜市(イエスー)。