ということでなんだかんだと11年間恋い焦がれていたGRシリーズ。紆余曲折を経てよぉ〜やく手にすることと相成りました。そんなこんなで開封の儀(笑)
上がCX3、下がGRⅡ。
CX3が発売されたのが2010年。購入以降、2012年にiPhone5Sを手にするまではこのCX3がボクのお散歩カメラだった。
ということで、うちの相方さんを拝み奉り倒して年末のボーナス争奪戦に勝利したのである。
うちの職場は、ボスの号令一過まとまってお昼に出かける文化がある。2~3人ならまだしも、6人やら8人やらの固まりともなると、それだけの人数が一つの卓を囲むことができるお店というものは限られる。職場のビルがオフィス街で、ビジネスマン相手のお店が多かろうとも、なかなかこの条件が整うお店はないのである。となると必然的に条件がかなうお店のローテーションが組まれることになり、そのうち飽きてきて一緒にお昼を食べに行くのが苦痛になるのである。
以前は持ち歩くのすら荷物になるとめんどくさがっていたデジカメも、GRⅡを手にしてからは毎日バッグやポケットに忍ばせて、カメラが趣味になってしまいそうでコワイ今日この頃です(笑)
“四の五の講釈たれてる時間があったら、とにかく目の前の光と時間を撮れ!”
最初の兆しは8月くらいからだった。
以前から、ベッドに横になり寝入る時の一瞬、ジェットコースターに乗って墜ちる時のよぉ〜な、内蔵がスゥ〜っと浮かぶような感覚と同じように意識がスゥ〜っと遠のいていく感覚が寝る時の愉し…
始めにお断りしておかなければならないが、タイトルに『被写体』とはあるが、本エントリーは写真撮影に関するものでも、写真のコレクションの話でもなんでもない。
独身時代、年に二回のボーナスの時期はそれはそれは万能感に充ち満ちた至福のときだった。
カメラのレンズにはざっくりワケると広角、標準、望遠の3種類がある。
一般的なものは名前の通り『標準レンズ』。
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