デロイトのヒューマンキャピタルのトレンドレポートを教えてもらったのですが、これが色々と面白い。
新しい企業運営の形として「ホラクラシー」という言葉を目にする機会が増えました。ただ、新しい概念である分、まだ定義が揃っていないのだなと感じることも多いです。私なりに、要点を絞って「何が違うのか」を整理してみました。
組織について、優れた事例や組織論の知見を調べていて、組織のタイプはざっくりと3つに分けられるかな、と考えるようになりました。「軍隊」「都市」「植物」の3つです。…
事業における分岐点があったときに、どういう判断をするか?
「戦略」という言葉の定義はとても沢山ありますが、ざっくりとした中ではこの記事にある
特定の組織が、何らかの目的を達成するために、外部環境分析と内部環境分析からつくり出した道筋
というのが汎用性とカバー範囲が広いです。(ただし戦略ではなく経営戦略の定義)
与えられた「環境」の中で「目的達成」のための「シナリオ」を持つこと。ここで言う目的が、事業の目的と組織の目的のどっちであってもこの定義は成り立ちます。
「組織の課題」を考えるときにどんな言葉が出てくるだろう?と思ったので、とりあえず思いつきでだーっと書いてみました。敢えてMECEな枠組みとかから作ってないので、盛大に抜け漏れとかきっとあります。そして時間かければ5倍くらいはすぐ出てきそう。
自然経営(じねんけいえい)のイベントやコンサルティングなどの場面で、「生命的な組織ってどんなものか?」を説明するのに、テンセグリティを使う機会が増えました。 どのあたりが「説明に適している」のか、備忘録的にも少し整理してみました。
自然経営に関して、この1年くらい、色んなところで色んな話をしてきました。…
組織内にある「タスクの種類やその割合」に対して、「相性の良い組織の構造」は存在します。考える上で参考になったのは1950年代の製造業に対して行われたWoodwardの調査。(出典はまたしても「Hatch組織論」)