「お米の魅力を眠らせない。」をコンセプトに、東京で年に2回開催してきた「表参道ごはんフェス®」。従来のお米の価値・ 表現だけではなく、魅力を伝える「あたらしい価値」を創り出すこと、それらを継続的に発信する「場」が必要だということ。このことをずっと言い続けてきましたが、この度、東京の戸越宮前商店街にある「お米や」さんを舞台に、「コメ&ピース展」を開いていくことにしました。
現代のライフスタイルに合わせた経木を販売している「SHOKUDESIGN」代表の佐藤小夜子さんと会ったとき、経木の匂いの話題になった
SHOKUDESIGNの経木を製造しているのは、群馬県の「阿部経木店」。アカマツを使っているので、木の匂いが食品に移らない。さらに、弁当独特の匂いを適度に吸い取ってくれる。
一方で、私のおひつはヒノキなので、ごはんはヒノキの香りがちょっぴり気になる。日本料理店やカウンターは、ヒノキじゃないほうがいいのではと勝手に心配になる。
卵かけごはんを愛してやまない。
でも、実は卵かけごはんを食べるようになったのは、30歳。いや、31歳だったかもしれない。
小さい頃から卵かけごはんが好きだった。にもかかわらず、生卵を食べるとお腹を壊していた。
好きなのに食べられないもどかしさ。
高校生のときに友人と飲食店で納豆オムレツを注文したら、卵が半熟だったらしくお腹を壊した。蕎麦屋で卵とじ蕎麦の卵が半熟だったときもお腹を壊した。