ブロックチェーンゲーム: 最大のトロイの木馬を「エキスパート」は予測できない
ーあなたが思いもしなかったその驚くべき影響ー
本記事は、Blockchain Games: The BIGGEST TROJAN HORSE ‘experts’ won’t see coming — (and the startling implications you’d never guess)(Dilanka McLovin) の翻訳です。万一誤訳などありましたらPrivate Note機能でお知らせ下さい。
人間が存在してきた間ずっと、ゲームも何かしらの形式で存在してきた。
ゲームはあらゆる文化における不可欠な部分であっただけでなく、ゲームは人間の社会的交流の最も古い形の1つであった。
要するに、ゲームは穴居人と同じくらい古代からあるものなのだ。
さらにより面白いのは、どのようにゲームが異なる文化の概念や世界観をとらえて次世代に引き継いでいくことができるのかということだ。
それはある時点でフリーズされたスナップショット — いわばジュラシックパークに出てくるような琥珀球に閉じ込められた蚊のビデオゲームバーションなのだ。
だがしかし…
従来のビデオゲーム経済については重大な問題がある。
例えば、従来のゲームだと:
- ゲームのクリエイター(もしくは法人)は、ゲームをロック状態にしたまま、ソースも安全にクローズドにした状態で休暇を取ることができてしまう。
- もしゲームがなくなってしまったら、同じくキャラクターの育成やレベル向上に費やした何百時間もの時も失われてしまう。
- もしゲームクリエイターがあなたの希望と違う方向にゲームをもっていこうとしたら、あなたはどうすることもできない。
- ゲームを改良/リミックスしたい場合、ゲームクリエイターの許可が必要だ。
- 中央主権がプレイヤーのあなたのことなど全く気にかけず、気まぐれでゲームを禁止してしまう。
- あなたが苦労して稼いだお金や時間を投資した、ゲーム内のデジタル資産はどれも、実際にはあなたは「所有」していない。
これはただの推測ではない。
何度も何度も起こった(そしてこれから起こる)ことなのだ。
Asheron’s Callを例とすると、これは長きにわたって続きオンラインRPGであるが、12年がたった後閉鎖され、最も忠誠心のあるプレイヤーたちを置き去り状態にしてしまっている。
もしAsheron’s Callがブロックチェーン上にあったなら、コミュニティはデータをフォークしそのままプレイを続けることができるのだ。
ブロックチェーンゲームはこれら全ての問題を解決するだけでなく、これまで存在したどのゲームよりも実際優れている — 将来私がこういうふうに言うことになったら?
あなたは私を信じるのか、それとも懐疑的に見るのか?
ゲーム業界は2020年までに、世界14300億ドルの産業となると予想されており、私が正しければここには大きな意味合いがある。
…そして十分早い時期にこの記事を読むことができるくらいラッキーなのだから、あなたは今後のゲームの創造的破壊を潜在的に利用することが可能だ。
…そしてこの創造的破壊についてお話しする前に、まずゲーム界における歴史的ハイライトで我々の心をリフレッシュしなくてはならない。
これからあなたを過去へ引き戻して、ブロックチェーンゲーム世界が台頭し、地球を支配しようとしつつある現在に至るまでを一通りぐるっとお見せしていこう。
…そしてこれを読み終えるまでに、あなたは世界の人々のうち0.000001%に入って、ゲームのために今後何が用意されているかを知ることになるのだ。
しかし今後についてやっていく前に、過去を見ていこう。
足首の骨からブロックチェーン・ノードに至るまでの驚くべき歴史
むか〜し昔、古代では多くの人々が本能的にゲームで遊ぶことを欲していたが、彼らは私たちのようにPlayStationやコンピューターといったクールなおもちゃへのアクセスを持っていなかった。
では先史時代の人間はゲームをプレイすることへの渇望をどのように満たしていたのだろうか?
彼らは骨から古代のゲーム道具を作っていた。この骨とは具体的には距骨というもので、足首の関節の下部に見られる足の骨の集合のことだ。
距骨で作られた古代のゲームピース(ナックルボーンズやサイコロゲーム中で使うようなもの)は、現在に至るまで世界中で見つけることができる。
どうだ、クレイジーだろう?
先史時代の人間がもしテレビを持っていてMr. Robotを観まくっていたら、彼らはこれほどクリエイティブになる暇はなかっただろう。
ここで大事なことは…
我々のDNAは文字通りゲームをプレイするようになっている — だから手元に何か楽しませてくれるものがある限り、できるだけたくさんのリソースとクリエイティビティを使って間に合わせの物を作ろうとするのだ。
だから次回、どこかの若者がPlayStationが壊れたかと喚いているのを耳にすることがあれば、そいつの頭を叩いて距骨について教えてあげるように。
そしてこう叫ぶのだ: “恩知らずでちっぽけな若造だな!お前の祖先はな、ゲームをプレイするためにこんな感じでかかとの骨を犠牲にしてたんだぞ!”
冗談はなしだ。
我々の祖先たちは、これほどまでにゲームプレイに身を捧げていたのだ。
…そしてゲームを作成、そしてプレイし共有することへの我々の献身は、(インターネットの分布の力に付随した)分散型のブロックチェーン技術で、今後急激に大きなものになっていくだろう。
ただし距骨ではなく、未来のブロックチェーンゲームはLoom Networkのようなプラットフォーム上に構築されていくだろう。
…そして距骨に非常に似ているのだが、現在構築されている全てのブロックチェーン技術は、未だ初期の原始的な状態にある。
歴史は繰り返さない、だが韻を踏むのだ。
もし過去を見る力が20/20であれば、未来を見る力は法的な失明となる(訳者注: 20/20は視力1.0に相当。また法的失明とは視力を80%失った状態)。つまり、誰も実際に未来がどうなっていくかわからないのだ。
しかし歴史は確かに繰り返さないのだが、韻を踏むのだ…
…そしてどのように韻を踏むのか理解するためには、歴史を少し理解することが重要だ。
特に、ブロックチェーンゲームとどのように関係しているか理解するためにも。
ではクラシックなゲームであるピンボールから始めていこう…
ビデオゲームはピンボールから生まれたとは言えないけれど、それなしではビデオゲームは出てこなかったと予想できるだろう。
これはまるで自転車と自動車のようだ。
一つの産業がもう一つを牽引し、そしてそれらは隣り合って存在する。だがいつか自動車を持つには、自転車を持っていなくてはならないのだ。
— スティーブン・バクスター(元CNN Computer Connectionプロデューサー)
むか〜し昔に戻ろう….
1931年: デビッド・ゴットリーブ(ピンボールのヘンリー・フォード)がバッフルボールを発明。
1942年: ニューヨーク市長フィオレロ・ラガーディアはピンボールを禁止し、市警察に禁止型ピンボールの手入れと差し押さえを「最優先事項」とするよう命じた。この禁止令はニューヨークと周辺郡で30年以上にわたって続いた。
1981年: フィリピン大統領フェルディナンド・マルコスはビデオゲームを禁止し、ゲームセンターのオーナーに機械を壊すよう2週間の時間を与えた。Time Magazineによると、この年だけでアメリカ人は200億ドルをビデオゲームに費やし、プレイヤーは75,000人年を費やした。ビデオゲーム産業はカジノや映画産業、バスケットボールのメジャーリーグやサッカーを合わせたよりも多くの金銭を獲得しているのだ。 ああ、あと宮本茂がドンキーコングを作った年だ。間違いなくゲームセンター最大の年である。
1993年: id SoftwareがDOOMをリリースし、シェアウェア、マルチプレイヤー3Dファーストパーソン・シューティングゲームのスタンダードとなった。そしてPCゲーム現象を巻き起こした。
2000–2006年: SonyがPlayStation 2.を、任天堂はGameCubeを導入。 MicrosoftはXbox、そして任天堂はWiiをリリースした。
ゲームの未来にとって、ここから面白くなってくる(例: パラダイムシフト)….
2009年: サトシ・ナカモトがビットコインのファーストバージョンをリリースする。
2013年: ヴィタリク・ブテリンがBitcoin Magazineの中で、イーサリアムをホワイトペーパーにて説明する。
2015年: イーサリアムがリリースされる。多くのソリューションが提案されたが、スケーリングのためのソリューションは1つも実装されていない。
2018年: Loom Networkが、DAppチェーンを使用してブロックチェーンゲームやソーシャルアプリ向けにイーサリアムのスケーリング問題を解決する実用プロトタイプをリリース。
2019年以降: これから見ていこう😉
ではここで質問だ。フェルディナンド・マルコスやラガーディア市長が、ピンボールやゲームセンターのようにブロックチェーンゲームを禁止したら、人々はこれを好ましく思えるだろうか? 🤔
あなたが思いもしないようなブロックチェーンゲームの驚くべき利点とは?
ではまずはじめに、その最も明らかな理由を挙げていこう:
1.) シャットダウン不可 — 企業の倒産や買収、また管理者がゲームを台無しにして終了させることもありうる。こうしたことは歴史を通して何度も何度も起こってきた。ブロックチェーンゲームでは、ゲームのオリジナルクリエイターを含め、中央権力がゲームをシャットダウンすることは不可能である。面白いものである限り、ゲームは永遠にブロックチェーンで続いていくのだ。
2.) フォーク可能で民主的 — 仮に何らかの理由でプレーヤーがゲームを楽しんでいない場合、文字通りオリジナルのゲームからフォークして、自らの向かう方へと進むことができる。
これはつまり、ブロックチェーンゲームは、プレイヤーであるあなたがコントロールできるレベルの自由と民主をもたらすということだ。フォーク可能であることの利点をもっと良く理解するには、この記事を読んでみよう。
3.) ゲーム間 + ブロックチェーン間での操作性 — これは間違いなく、ブロックチェーンゲームの最もクールな機能の一つだ。あなたのゲームプレイの状態やキャラクターデータはブロックチェーンに永久に保存されているので、他の(完全に関係ない)ゲームでも、そのすでにあるキャラクターやアイテム及び別世界での「カルマ」を使用することができるのだ。
またこれは永続的なゲーム世界も可能にする。すなわち、どのゲームも別のゲームからキャラクターやゲーム世界のデータを借りて来ることができるということだ。
つまり、中央パーティーのない永続的かつ拡張性のあるゲーム世界を持つことが可能になるのだ。
あなたが新しいゲームを作ったとして、そこでも既存のゲームのアセットを使用したり、もしくは大規模なプレイヤーのコミュニティを利用して、彼らが既存のキャラクターであなたのゲーム世界に瞬時に飛び込めるようにすることが可能となる。
これは本当に面白い新たな可能性をもたらす —想像してほしい、World of Warcraftタイプのゲームをプレイするのは、完全に異なるMineCraftやSim-Cityのようなゲームのプレイヤーたちが作った町や世界なのだ。
…あるいは2組のプレイヤーが全く別々のゲームをプレイしているとしよう。だがここで分散共有データを通すことで、アクションの効果は他のゲームにまでもたらされるので、彼らは同じゲーム世界でプレイすることが可能になる。
(さあ、ちょっと時間をとって想像してみよう。)
4.) デジタル資産の本物の所有権 — YouTubeでは、ゲームはニュースや映画、教育を合わせたよりも多くのフォロワーを獲得している¹。 世界中で、数億人ものゲーマーがたくさんの(再生不可能な)時間とお金をゲーム資産に投資しているのだ。
ここに問題がある: 彼らは簡単に以下のような理由で大変な苦労の成果を失うかもしれない: ゲームへのアクセス禁止、企業の倒産、もしくはゲームを止めた場合に有料のアイテムやアップグレードへ費やした何百ドルを取り戻すことが不可能。
ブロックチェーンゲームでは、あなたがキャラクターやデジタル資産に費やした時間や労力は“永遠にあなたのもの”であり、ゲームクリエイターも含めて誰も奪うことはできない。
アクセス禁止されようが、ゲームが別ブランチにフォークしようが問題ではない —あなたのカルマやポイント、及び他の獲得したものは全て、永久にあなたのものとなるのだ。
あなたの頑張りは全て永久にブロックチェーン上に記録され、実際にそれをあなたが所有することで、デジタル資産を購入者にうることで利益を出すことが可能だ。あるいは、完全に別のブロックチェーン上の既存のキャラクターを使って、異なるゲームをプレイし始めることさえできるのだ。
ブロックチェーンゲームでは、あなたは自身のデジタル資産を所有することになり、誰からも奪われることはない。
5.) ブロックチェーンゲームにはビルトインの経済が付随する— ゲーム中のアセットが非代替トークンERC721で表されることで、ユーザーはゲームアイテムをブロックチェーン上で売買することが可能になる。
例として、カードコレクションゲームでデッキを作る際にある特定のカードも持っていなければ、単純にブロックチェーン上のトレーディング/オークションのマーケットプレイスからカードを購入することが可能だ。
支払いがERC20トークンで行われる、デジタル資産のためのEbayだと考えてほしい。
そしてまた…
誰もがゲーマーというわけではないし、この界隈にはたくさんの投機家がいる。だからブロックチェーンゲームも同じようにビルトインで投機的要素を持っていくことになる²。
例えば、ある開発者が素晴らしいブロックチェーンゲーム構築の実績を持っている場合、そのゲーム中のキャラクターや資産は時とともに価値を上げると予測することができる。
こういった予測に基づき、多くの人々が単純に長期ホールドを目的としてゲームプレイ資産を購入するだろう。
6.) 証明可能な希少性 —多くのゲームが、「レア」なゲーム資産を持っている。それらがレアで珍しいことで、その価値は上がる傾向にある。
問題となるのは、ソースコードへのアクセスを持たない場合、それらが希少であることをどうやって本当に知ることができるのか?
ヒント: 知ることはできない。
それだけでなく、もし膨大な労力とエネルギーを「レア」アイテムを入手するために費やしたのに、開発者の気が変わったりゲームが中断されたりして結局アイテムを失うだけの結果になってしまったら — マジで最悪だ。でも従来のゲームだとこれは常に起こっていることだ。
でもゲームがブロックチェーン上で動いていたとしたら、これは過去のニュースになる。
ゲームの最大の問題は、金や鎧、レアアイテムのようなゲーム資産が固定供給されていないことだ。それらがレアであったとしても、コードの変更やバグによりその希少性はいつでも変化する。
ディアブロ2では、「ヨルダンの石」という価値あるアイテムがあり、その希少性ゆえに通貨として使われていた。
しかし、何者かがアイテム複製のバグを発見し、大量のコピーを作ってしまった。
開発者も同じようにこれらのアイテムを作成するアルゴリズムを変更することが可能であり、これによって市場は一瞬で破壊されうる。
— マシュー・キャンベル、Loom Network創設者
中央集権的なゲームスタジオを信用するのではなく、あなたはレアなゲーム資産が実際にレアであること、そしてコード変更やその他の理由で供給が希薄にならないことを確信することができるのだ。
これらは今後起こることについての明白な例にすぎない。
本当のところは、99%の最大級のDAppsとブロックチェーンゲームの将来は予測不可能である。私も、そしてこの業界の「エキスパート」だと言っている他の何者も予測できない。
ヨギ・ベラが言うように、予測は困難だ、特に未来に関しては。
あなたが確信可能なこと、それは既に種は撒かれているということだ。
ずっと切望してきたパワーとコントロールはついにあなたの手にある — 質問: そのパワーをどうやって使っていく? 🤔
フェルディナンド・マルコスやラガーディア市長のような人々は幸運である。ブロックチェーンは当時存在していなかったのだ。
なぜならブロックチェーンゲームでは武装したたくさんの警官に命令し、どれだけ攻撃的で政治的なダメージを与えようとも、そしてどれだけ人々の「ギャンブル癖」に反対しようとも、誰かにゲームのコントロールを放棄させることはできないからだ。
ラガーディア市長やフェルディナンド・マルコスが象徴するのは、今日の世界では企業や政府、悪い役者たち、アジット・パイであり、時にはゲームの原作者すらも含まれる。
ご存知の通り、ブロックチェーンゲームは設計上、コニュニティの承認なしにどこかの悪者(または中央エンティティ)から検閲されたりコントロールされたりする可能性はない。
事実として現在、歴史上で初めて(ゲームの作成者を含む)コントロールが中央権力から放棄され、実際のユーザーやコミュニティにその力を取り戻すことが可能になった。
民主主義はなんて素晴らしいのだろう!(RP理由のための民主主義の幻想ではなく本物の)
分散化のもたらすこういった重大な影響は、次のバージョンのWebにおいて避けられないということを理解してほしい。
さらに…
Loom Networkでは、文字通り大規模なブロックチェーンゲーム及びDAppsのための技術を構築している。
…最高なことに、この私たちの進化の旅に参加できるよう、宇宙はどうにかあなたをここへ連れてきたのだ。
我々は既に3つのゲームをプロジェクト内で作成中で、さらにブロックチェーンゲームをLoom DAppチェーン上に構築するゲームスタジオと提携している😎
我が友よ、そうだ。
読んだ通りである。
私はだらだらとハイプしたくないから、前置きはスキップして早速メインに取り掛かろう。
現在我々が開発中のDAppチェーンゲームをここで少し事前公開しよう:
いかがだろう?
クールだろう?
そして同じく覚えておいてほしいのが…
これらは我々プロジェクト内(で開発)のゲームだが、最終的にはイーサリアム・ブロックチェーンと平行に動いている、完全に独自のDAppチェーン上で稼働することになる。
では想像してみよう、もし世界中全てのゲーム開発者が、その努力と才能をブロックチェーンゲーム構築に費やしたとしたら。
その可能性は、本当にすごくて信じられないほどの、そして予測もできないようなものになる。
これを制限するのは文字通り、彼ら自身の創造性のみである。
「無制限」で「何でもあり」な究極のゲーム開発だ。
想像するのだ、大量の銃を提げた「🔫….ゲーム開発」カウボーイたちがブロックチェーンじゅうを駆け巡る様子を。
仲間よ、その時ゲーム世界はどんな風になると思うだろうか?
では今からメインのベーコンを調理していくぞ😘🥓
あなたがゲーム開発者なら、ぜひお知らせしてほしい。
Eスポーツの観衆(とプレイヤー)が急激に増加することで²、ゲームは明らかに普及している。
…そして世界の他の人々が未だ追いつこうとしている間に、あなたと私どちらもブロックチェーンも同じく普及していることを知っている。
つまりブロックチェーンゲームは、ゲーム開発者にとってものにすべき素晴らしい機会なのだ。
もし人々が10万ドル以上を(CryptoKittiesにあるような)一匹のデジタル猫に費やそうとしていたら、ブロックチェーンゲームはたった2、3年でどんな風になっていくか想像してみよう。³
わかっただろうか?
…そしてまさにこのことが、ブロックチェーンゲームが最大のトロイの木馬となるが、それを誰も予測することができない理由である。
加えて、ご存知のように…
どの新しいテクノロジーにおいても、アーリーアダプターは常に後の参加者に対して不均衡なアドバンテージをもつ。
これはYouTubeクリエイターやアンドロイド開発者、iOS開発者、そして早期にビットコインやEtherを購入した人々についても真実である。
同様に、ブロックチェーンが我々の日常と密接になっていくにつれ、指数関数的なネットワーク効果(例:メトカーフの法則)をうまく利用するようになってくると、Loom Network上の初期のゲーム開発者は不釣り合いなほどのアドバンテージを得ることとなる。
…そして開発者たちはもうすでに忙しくLoom SDK上にDAppsを構築しているのだ。
もしあなたがLoom Networkについてよく知らない少数派の1人であれば、DAppsのスケーリングに対する我々のアプローチについて、さらにLoom SDKの最新リリースについて読むことをお勧めする。(下の方でメーリングリストに登録して最新情報をゲットするのもお忘れなく)
最後に、もしあなたがブロックチェーンベースのゲームに取り組んでいるチームの一員であれば、我々はぜひお話したいと思っている😉
では今度はあなたへ質問だ:
- もしあなたがウィザードみたいなあらゆる魔法の力を持っていて、ブロックチェーンにどんなゲームでも復活させることができたら、どのゲームを選ぶだろうか?🤔
- また、どのゲームがあなたの子供時代を定義していたか?
下のコメント欄で教えてほしい。
P.S: 私はDOOMがブロックチェーン上で実現してほしい😲
Loom Network は、イーサリアムのハイスケーラブルなDPoSサイドチェーン構築のためのプラットフォームで、大規模ゲームやソーシャルアプリにフォーカスしています。
さらなる情報は こちらから.
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