この文章は、木村真清(2020)『ファミリーカメラ』によせたものです(原文のまま,「付録」に収録)。『ファミリーカメラ』は、卒業プロジェクト(2019年度)の成果として制作された文庫本(冊子)です。
日曜日。友人が主宰する展示を観るために、神戸に向かうことになった。やはり、紙のページを繰りながら読みたかったので、前の晩に印刷しておいたのだ。マサヤの『ファミリーカメラ』は、本文と付録…
この文章は、森部綾子(2020)『被災写真とのかかわり』によせたものです(原文のまま,「おわりに」に収録)。『被災写真とのかかわり』は、修士研究の成果として制作された小冊子です。
あの日から、まもなく9年になろうとしている。…