芳賀沼整さんのこと

2019年12月21日に亡くなった整さんを思い出して。

芳賀沼整さんが去る12月21日に亡くなった。61歳であったと25日の告別式での喪主挨拶で知った。僕にとつては最も尊敬する建築家のひとりだが、年齢や家族など私的なことはよく分からない不思議な人だった。3月1日（昨日）「整さんを偲ぶ会」が開かれる旨の案内をいただいていたが、残念ながら失礼をせざるをえなかった。

建築史・建築論研究室（青井研）2020年春学期を振り返って。

コロナ禍のなかでの模索の4ヶ月の備忘録。

日本建築の自画像展（20190921–1215）

昨年末に終了していますが、図録は買えますよー！

都市が破壊されていく光景をあなたもぜひ観てください。

ワアド・アル＝カデブ＋エドワード・ワッツ監督映画《娘は戦場で生まれた》（Channel 4, 2019）

特殊な進化を遂げた土木技術の、建築的構想力への転化

閑谷学校の石塀について

日本建築学会 戦後空間WG ウェブページが整備されました。

戦後空間シンポジウム01〜04の概要・討論全編・レビュー論考が公開されています。

映画《台湾、街かどの人形劇》DVD まもなく発売されます。

2020年5月29日発売。ヤン・リージョウ監督のドキュメンタリー。字幕を担当しました。

How to Use History?

『建築雑誌』2020年3月号特集「歴史の効用」

遅ればせながら、今月号の建築雑誌特集「歴史の効用」の巻頭座談会「歴史化に聞く「歴史の効用」」に、中谷礼仁先生・加藤耕一先生（司会は難波和彦先生）とご一緒させていただいた。

高口洋人体制の2年間のグランド・テーマが「レジリエンス」ということで、社会的あるいは学・術的なシステムにとっての「建築史」あるいは「歴史」の役割が問われたのかなという感じがする。あと、情報技術時代にあっては過去がすべてタグ付きのデータの…

『現代思想』2020年3月号特集「気候変動」に、「生環境構築史宣言」が掲載されました。

松田法子＋青井哲人＋中谷礼仁の共同執筆

10+1 website 最終号公開

“創作における主体性を問い、言論・批評の独立性を高め、トランスディシプリナリティを実践する”ための3本の対談で締めくくり。