滞在初日はアパートの手続きを。
Orange Hotel & Apartment (http://en.orange-hotel.de/) というホテル。
2人部屋で月額 € 600(約8万円)。この辺ではかなり安めなところです。
鍵のピックアップ
手伝ってくれる学生さんによると、Neu Ulm(ドナウ川の南側)にある総合受付にて 7 ~ 10 PM の間にキーをゲットしなければならないとのこと。
9:15 PM ぐらいにキーの手続きチャレンジ。
…… のはずが、無慈悲に閉まっている受付。
なんとか学生さんに交渉してもらい、裏側にあるレストランで手続き。
アパートを借りるには Caution Deposit なる、いわゆる担保金を支払う必要があります(Orange Hotel の場合は € 520)。
クレジットカードで支払っていいよーと聞いていたのですが、受付が閉まっているからなのか?、現金オンリーとのこと(たまたま空港で両替した € 560 があったから良かった…)。
色々ありましたが、無事キーをゲット。
いざ、アパートへ。
アパートの建物に着いて、案内板で部屋を探しますが
……借りた部屋、無いぞ。
色々捜し回った後、明らかに平面図にないところにドアが。どうやら借りる部屋は、最近できた模様。
見つかったのはいいんですが… 部屋番号が60番台なのに1階にあるし、かと思えば、隣の部屋は 40 番台だし…
「ナンバリング、テキトーか!」
これ、郵便頼んだらちゃんと届くんでしょうか…。
部屋はかなりキレイで、だいたいのものはありました。
・ベッド x 2
・キッチン(NAIST単身寮のと同等)
・トイレ
・洗面台
・シャワー
・冷蔵庫
・セントラルヒーティング
・ネットワーク(ワイヤレスではない)
ちなみに、枕と布団は無く。
色々と交渉後、3日後に持ってきてくれました。
洗濯機・乾燥機は部屋にはなく、2Fの洗濯ルームにありました。
ノーヒントでこれは結構難しいなぁ…(結局聞いた)
得られた教訓
・受付時間内に受付が開いてるとは限らない(聞くしか無い)
・頼んでいた物が用意されているとは限らない(聞くしか無い)
・部屋に関する説明はほぼ無い(聞くしか無い)
なお、ここまでの交渉はほぼドイツ語。
交渉してくれた秘書さん・現地学生に感謝です。
長期滞在者向け手続きシリーズ[目次]
第1回: アパートの手続き
第2回: Ulmで住民登録(Anmeldung)手続き
第3回: Ulmで滞在許可証(Aufenthaltserlaubnis)手続き