私だけが知らないのか? というお話。分かりましたかね? 家に帰って、最近、本箱にさしたばかりの本を取り出してみたら背表紙はこのとおり。まずは、先月出かけて買ってきたばかりのチェコの本。いちばん下の大きい奴は、核兵器も構想されていなかった時代に核的な脅威を予見したといわれるカレル・チャペックの『クラカチット』のコミカライズ版です。
久我山のハウススタジオで広告タイアップの撮影だったのですが、この種のスタジオは、家具調度や小物なんかが据え付けで用意されているわけですよね。というか、ちょっと洒落た一軒家をヒミツのパーティなんかにも貸してくれるわけです。で、撮影のあいまに何気なく本箱を見ていたのですが、この事実って、みんな知ってたのですかね?(ヨコにある週アスは今回の話には無関係)
プラハ(チェコの首都)に行ってきました。
※チェコの交通標識
10月22日(木)朝6時に起きて秋葉原のヨドバシへ。Windows7の発売イベントに参加させていただきました。午前8時30分からモモーイこと桃井はるこさんとトーク。「濃いめのネタでお願いします」と言われたので、Windows7のベータ版・RC1の壁紙に使われていたお魚が「ベタ」という名前であったというお話(Wikipediaで調べると「闘魚」とあるじゃないですか! 韓国語で映画の題名にもなった「シュリ」。スズキ目…
9月にプラハに出かけて楽しかったお話は、ここでも書きました(ドラゴンと共生/ドラゴンと共生(続))。その中で、プラハの街にある「火薬塔」(Powder Tower)が、気に入ったのに置物を買いそびれてしまったという話を書きました。しかし、なかなか買って来てきれる人もいなそうなので、目下、ちょっぴりハマっているnanoblockで作ってみました。火薬塔。頭の中で妄想で作ってしまったので、プロポーションなどもうひとつではありますが。なんだか、こいつが夜中に歩き出しそうでしょう。ゴーレムのふるさとプラハでは、そのくらいのことがあってもおかしくありません。
プラハの写真をちょっとだけ追加。
ちょっとだけ電車に乗ってエンジルの駅前にあるアップル専門店。
いまの日本のオモチャは、本当にクール。レゾリューションを上げただけなのに、別な宇宙が生まれる。こうなると、「粘土領域」、「刺繍領域」、「シミュレーション領域」に入ってくる。「.S(ドッツ)」とか、「ルミノドット」とかの流れに対する、強烈なカウンターというか、日本のオモチャの総本山こと河田からの回答が「nanoblock」。その小ささ、最少ブロックは、上から見ると4ミリ×4ミリしかない(高さは5ミリ)。「nanoblockコレクション」のラインナップもいいし(アルパカとか)、モノトーンやダークトーンカラーのセットも用意されているのも、ホントに渋い。というわけで、メガネジャケット…
10月29日、IPA(情報処理推進機構)の「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー 2009」(SPOTY)表彰式@IPAフォーラム(明治記念館)。
海外ではAndorid端末の話がいろいろとでています。モトローラのDroidは「iPhoneとどっちを買う?」という話にもなっている。DELLのmini 3のはつは胃、Vagaというタブレットも話題になっている。Ophoneの話もあります。それから、.TechnologyのKくんから、イーモバイルのイーモンスターにAndroidをブチ込んだのを見せてもらったけど、Treo 650に入れている人もいるみたいですね。写真は、私のHT-03AとなんとなくシックリくるNIXON TIP(腕時計)。