All Stories published by 東京カレー日記ふたたび on March 31, 2018
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洋書の背表紙・知らないのは私だけ?(続)

私だけが知らないのか? というお話。分かりましたかね? 家に帰って、最近、本箱にさしたばかりの本を取り出してみたら背表紙はこのとおり。まずは、先月出かけて買ってきたばかりのチェコの本。いちばん下の大きい奴は、核兵器も構想されていなかった時代に核的な脅威を予見したといわれるカレル・チャペックの『クラカチット』のコミカライズ版です。


ドラゴンと共生(続々)

9月にプラハに出かけて楽しかったお話は、ここでも書きました(ドラゴンと共生ドラゴンと共生(続))。その中で、プラハの街にある「火薬塔」(Powder Tower)が、気に入ったのに置物を買いそびれてしまったという話を書きました。しかし、なかなか買って来てきれる人もいなそうなので、目下、ちょっぴりハマっているnanoblockで作ってみました。火薬塔。頭の中で妄想で作ってしまったので、プロポーションなどもうひとつではありますが。なんだか、こいつが夜中に歩き出しそうでしょう。ゴーレムのふるさとプラハでは、そのくらいのことがあってもおかしくありません。


3Dモデリングソフトの強力なライバルで遊ぶ

いまの日本のオモチャは、本当にクール。レゾリューションを上げただけなのに、別な宇宙が生まれる。こうなると、「粘土領域」、「刺繍領域」、「シミュレーション領域」に入ってくる。「.S(ドッツ)」とか、「ルミノドット」とかの流れに対する、強烈なカウンターというか、日本のオモチャの総本山こと河田からの回答が「nanoblock」。その小ささ、最少ブロックは、上から見ると4ミリ×4ミリしかない(高さは5ミリ)。「nanoblockコレクション」のラインナップもいいし(アルパカとか)、モノトーンやダークトーンカラーのセットも用意されているのも、ホントに渋い。というわけで、メガネジャケット…