3月の誕生日にLeicaM7を買ってもらって以来、仕事の合間を縫って、休日には撮影と散歩に出かけている。しか~し、全くキリリと晴れない。万博公園に民博の「聖地巡礼」と桜を見に行ったときに撮った写真。不気味だ。…
今週は毎日、重要な飲み会で、全然家にいなかった。
昨夜も名古屋で一晩を明かした。大きな収穫があったけど。でも、やっぱり家のお風呂に入って、テレビをザッピングして、好きな本を斜め読みして、いつも間にか寝ちゃってる。
意外に寂しいと思った。Leicaを使い出して、まだ1ヶ月ほどしか経っていないし、フィルムの数本しか撮っていないのだけど、デジカメとは明らかに違う心理状態に戸惑っている。
デジカメもFlickrも携帯電話のカメラも僕にとってはFotoLogという位置付けだった。だから気兼ねなしにバチバチ撮るし、撮れなくてもまあいいか。位だった。
嫁の言葉に従い、車で10分ほど走ったところにあるという「れんげ畑」に出かけた。スーパーの駐車場に車を突っ込み、「畑はどこ?」と聞いたところ、よく知らないらしかった。というわけで、うろうろする。と、しばらく歩くと、電柱に適当な感じで矢印が出ていた。
結局、写真を撮るために京都に遠出した方がいいのだろうか?とか、万博公園に行っても太陽の塔しか撮らなかったり。自分が何を撮ると心地よく感じるのかを考えてみた。