宣言を守って「かな入力」で業務を行なっていますが、正直なところメール1通書くのもまだ苦痛です。
学生さんがよく「フリックの方が楽だし早い」と云う気持ちを身をもって痛感していますが、そんな経験ができただけでも収穫だと思っています。できるようになってしまうと、できなかった頃の気持ちを忘れてしまって、まだできずに苦しんでいる人の気持ちに寄り添えなくなることも多々ありますからね。
Surface Proだけに限ったことではありませんが、(よほど処理能力が要求される場合以外は)ノートパソコンをメインマシンにして、このように外部ディスプレイ・キーボード・マウスを組み合わせるスタイルをおすすめしています。
で、せっかく入手したのでSurface Proでもやってみました。
iOSには(おそらくAndroidタブレットにも)「ターミナル」と呼ばれる種類のアプリがあります。簡単にいうと、ネットワークで繋がったLinuxとかFreeBSDで動くコンピュータに「入り込んで」プログラムを書いたり実行したりできる仕組み。
そして、Split Viewにして2つのアプリを並べて表示すれば、Webサイトやテキストなどを見ながら演習を行うことができそうです。
まずはここから?
教科書が電子書籍になるのはまだ先のこと、そして1人1台PCやタブレットを買うのも小さな負担ではない(実は高価なスマホの代金を分割払いで払っている人がほとんど)、と思うと、だったらスマホを使えばいいんじゃないの?というお話。
いわゆる「インプットが少ない」状態でしょうか。私はこの筋の専門家ではないのですが、この問題は「良質な文章を読む/見る/聞く」ことが遠回りなようで一番近道かなと。
昨日、学内の先生方を対象にOffice365の活用について講演をさせていただいた。
その中で、せっかくならってことでWord文書をOneDriveから共有し、講演中の疑問/質問を書き込んでもらうことにした。
今日になって、講演直後よりも質問が少し増えていることに気づき、簡潔に回答を書き加えて先生方に改めて周知。