宣言を守って「かな入力」で業務を行なっていますが、正直なところメール1通書くのもまだ苦痛です。
学生さんがよく「フリックの方が楽だし早い」と云う気持ちを身をもって痛感していますが、そんな経験ができただけでも収穫だと思っています。できるようになってしまうと、できなかった頃の気持ちを忘れてしまって、まだできずに苦しんでいる人の気持ちに寄り添えなくなることも多々ありますからね。
Surface Proだけに限ったことではありませんが、(よほど処理能力が要求される場合以外は)ノートパソコンをメインマシンにして、このように外部ディスプレイ・キーボード・マウスを組み合わせるスタイルをおすすめしています。
で、せっかく入手したのでSurface Proでもやってみました。
学校の教室で先生方が使うタブレットPCとしては、iPadやSurfaceが代表格として挙げられると思います。今回、その2種類が手元に揃ったので、少し比較してみました。
私が担当する授業では、基本的に黒板は(備え付けられていても)使いません。使うのはDynalistとMetamoji Note。
私は情報系科目なので数式は頻繁には扱いませんが、例えばこんな感じで使えます。$$で囲んだ部分がカーソルを外すと数式で表示されます。
PowerPointで同じことをやろうとすると数式エディタを開いたりすることになりますが、LaTeXの数式記述が覚えられるならこちらの方が楽ですね。
先日、熊本大学教育学部 情報教育研究会の例会に参加させていただきました。
テーマは「iPad入門〜純正アプリを使いこなす〜」。日頃からMacもiPadも授業に活用している私は、どちらかといえばこのようなセミナー自体の授業方法、運営方法を見たくて参加しました。
今年度の授業では、学生さんに今までよりももっと手を動かしてもらおうと思っています。やはり、ただただ講義を聞かされる授業よりは、自ら動いた方が(定着率どうこう言う前に)楽しいですよね。
Scrapboxは、ブラウザ上で文書を編集できるWebアプリケーションです。
熊本高専では、ほぼ100%の学生さんがスマホを所持していて、持込は自由です。最近では高校も持込可能な学校が増えているようです。
中高生の9割超が勉強にスマホを活用 単語検索などで | 教育新聞 電子版
せっかくほぼ全員が持っている便利な道具なので、授業や学習のために積極的に使おう、というのが私の考えです。しかし、本校の場合は「授業中に使っていいかどうか」は科目担当教員の判断に委ねられてい…
iOSには(おそらくAndroidタブレットにも)「ターミナル」と呼ばれる種類のアプリがあります。簡単にいうと、ネットワークで繋がったLinuxとかFreeBSDで動くコンピュータに「入り込んで」プログラムを書いたり実行したりできる仕組み。
そして、Split Viewにして2つのアプリを並べて表示すれば、Webサイトやテキストなどを見ながら演習を行うことができそうです。