北米で最も DL されたリテンション本の日本語訳があるので読んだメモです。
エンジニアリングマネジメントを思考している中で、エンジニア・デザイナー・プランナー・PMなどのロールに限らず、キャリアや目標を考えることが多いが、わかりやすい考え方と日本語として視座・視野・視点で語るのがシンプルだと思われる。
2021年の振り返りです。
組織がスケールすればするほど、特定プロダクトの管轄組織におけるMECE（漏れなく・被りなく）は無理で「これって誰やるの？」「どの組織がこの機能管轄するの？」があり、半ば強制的に理由をつけてプロダクトを管轄させたりする。
人も技術投資と考えると、特に良いエンジニアの採用は、最高の技術投資になる。年収1000万のエンジニアを5人抱えると、ざっと年間5,000万の技術投資。
1on1をしていると、メンバーのキャリアをwill/can/mustの形式等で定めていくことが多く、わたしも多くのメンバーで「将来やりたいことをベースに逆算して今期やりたい目標を決めよう！」ということをよく言っていたが、最近これだけではいけないなと感じ始めました。
和訳だとやり抜く力とか言うやつ。センスとかではなく。
チームを観察するときに、”この子のモチベーションが高ければ、このチームは他メンバー含めた全体として大丈夫。”という独自のバロメーターがある。
