夏休みだからといって、いつもはしないような勉強を始めた A 君(中3)。さすが受験生。少しはその気になってきたのかと思って見ていると、ひたすら問題を解いていくだけで、答え合わせをしている様子が全くない。近寄って解答を見てみたら、すぐに2〜3個のミスが見つかった。
それにしても、吉田沙保里選手の号泣には違和感しかなかった。
前にも書いたが、銀メダルを取ったということは「世界で2番目に強い」ということだ。もちろん、同じ相手とでも次の日に戦ったら同じ結果が出るとは限らない。つまりほとんど変わらなくスゴイということだ。
それにしても今回のオリンピックは、始まる前からケチがついている。準備が予定通りに進まなかったのは、2020の東京でも同じようなコトになるかもしれない。それ以上に残念だったのが、ロシアのドーピング問題だ。
日本の一私人であるぼくに、その真実は知る由も無いが、ロシアの選手をほとんど締め出してしまわなければならない程の重大なことが行われていたとするほどの根拠は無いように思われる。
男子卓球を見ていて思ったのだが、水谷選手の表情が銀メダルを取った団体戦より、銅メダルだった個人戦の方がはるかに喜びにあふれていたように見えた。
負けて終わるより勝って終わる方が、嬉しさが大きいのだろうか?
まぁ、世界で1番から3番の違いなのだから、ほとんど違いなんてないと言ってもいいのかもしれない。その戦いが見かけの上では接戦であっても圧勝に終わったとしても、ぼくと比べたら…
「この ab+bc+ca という式は変な気がするんですが」「何が変だと感じたんですか?」「以前、文字はアルファベット順に書くのが原則だって聞いたじゃないですか?」「そうですね」「でもこの式の最後は ca ですから逆ですね?」「はい」「これっておかしくないですか?」「確かにアルファベット順をアルファベット26文字で考えればおかしいかもしれませんね。でもここには a , b , c…
「計算力」と言うと、ひとつの力のように思われるかもしれません。実は計算をするためには多くの力が複合的に発揮される必要があります。
方程式のような込み入った計算ではなく、簡単な計算でもくわしく見ると、けっこう複雑なのです。
たとえば、くり上がりのあるたし算で必要なのは
まなびばの学習のメインは、プリント学習です。
ストップウォッチで時間を測って取り組みます。決まった時間内でミスが2個以内でできるようになるまで、同じプリントに取り組むのが原則だからです。
時間を測って取り組むと、ほとんど100%の人たちがあわててすることになります。実力以上の速さで取り組むとミスが増えます。ゆっくり取り組むとミスは減っても時間がオーバーします。