中学生の子どもが自分で朝起きてこないのは確信犯なので、親は絶対に起こしてはいけない

中学生にもなった娘を毎朝何回も起こしている、という母親に出会った。それでも遅刻することもあり、毎日消耗していると言う話だ。

申し訳ないが「あんたはアホやろ」と思ってしまった。

小２までなら何回も起こすのもアリかもしれない

当てずっぽうの非効率

二桁の数で割る割り算のコツ

勘を養うのにも論理があります

みなさんは
３１４９÷４７
の計算の仕方を
お子さんに尋ねられたら
どのように答えられますか？

問題集と参考書で学び方を学ぶ

数研出版の問題集は最悪だ

問題集の演習は学習の一部だ

テストの平均点と比べることにほとんど意味はない

まなびばも一応は学習塾なので、保護者の方から学校の成績について相談を受けることがある。そんな時に、よく出てくるが、私にはさっぱり意味がわからないフレーズがある。

「せめて平均点以上は取って欲しい」

ってヤツだ。

非論理的な気分にひたるヒマがあるのだろうか？

サボっているように見えても生きている

人間がサナギからチョウになるとき

外から見ても脳と体の変化はわからない

２種類の集中力で学び方を学ぶ

注意欠陥多動性障害の子どもに集中力がありすぎる理由

ブレーキが効かないから落ち着かないように見えるだけ

あやしい日本語

注意しても直せないこともある

注意して直せるくらいなら、誰も困らない

模擬試験で学び方を学ぶ

模擬試験は１、２カ月に一度で十分

月に２回も模擬試験を受けるのは考えもの

「そんなことでは高校に行けないぞ」という脅しには根拠がありません

私はこれまで「高校に行けない」という脅されている子どもを何人も見てきました。だから「せめて宿題くらいは全部やれ」という大人も何人も見てきました。

なぜ同じ宿題を平気で出せるのか？

夏休みの宿題を含めて、ほとんどの学校の宿題は同じクラスの子どもには同じものが出されます。締め切りも同じならば、解答をいつ渡すのかも同じです。同じ事を同じようにすることが「当たり前のこと」とされています。

分かってはいてもできるとは限らない

公文式で分数を練習していても掛け算が不安な子どもがいる

できる基準をどこに置くのかが問題だ