小中学校での(そしてもしかしたら高等学校でも)プログラミング教育について思うこと、その2。
多くはビジュアル・プログラミング言語を使っているようだ。
なお、ビジュアル・プログラミング言語と言ってもいろいろとある。そもそも専門的な課題や、専門的な問題に対するプログラミングをビジュアルに行なうためのものもすくなくない。それらは、この話題では無視していいだろう。
知能テストで測れるわけではないという前提で。ただし、この前提は、上の方についてとくに言えることでもあるという注意が必要。
テストの種類にもよるが、一応85~115が普通とみなされている。正規分布に従うとされているので、ここに68.2%が入る。
85以下の、知的障害がある、正確には(小学校において)授業についていけない、あるいは通常の学級でサポートするのには困難があるとされるのは、15.9%。
ここのところ(でもないか?)、小中学校でのプログラミング教育の導入のニュースがたまにある。だが、その実態はどうなのだろう。
わかりやすいプログラミング言語であるとか、プログラミング環境を用いている。それはまぁいいだろう。問題は、ではどういうプログラミング言語を用いているのかということだ。
多くは「手続き型」と呼ばれるプログラミング言語だろう。ここが問題だ。
外国語って憶えるの大変ですよね。私なんか英語だけで一杯一杯です。しかもまともに使えないし。
で、現在は英語が国際語となっていると言って良いと思いますが、やはり民族語ですから、色々と引き摺っていることが有ります。
でも英語では、Basic English、Plain Englishとか有ります。もっとも、 Basic Englishは語彙の制限から逆に使うのが難しく感じますし(入門には良いかも知れないけれど)、Plain…
もう数年になるが、ちょっと興味があって、たまにチェックしているプログラミング言語がある。REBOLという言語です。
これ、以前試した時はUnicodeでも日本語が通らなかったので、使うのを諦めていた。ただ、REBOL 3.0ではUnicodeが通るようになるらしい。出たら、また少し遊んでみたいと思います。
あと、REBOLは色々な型をもっていたり、文字列をパーズ出来たりするするのですが、確か正規表現に対応していなかったと思います。ライブラリでは存在するのかもしれませんが。正規表現にも対…
さて、長いことほっといたscenaだけど(知っている人だけ知っているKuzuソフト)、これ、一応scena1とscena2が有るんですよね。で、今は公開してないけど、オリジナルのソースコードを公開しようかな?
scena1、scena2ともにrubyで作り直そうかとも思っているし。
ついでに、scena3の構想も長いこと練っているけど。こっちも動き始めたい。やっぱrubyで。