Loom SDK プロジェクト: Battle Racers — パーツを集めて、マシンをカスタム、さらに他のプレイヤーと交換してVRでレースを楽しむ! 🏎️ 🏁
今日、Loom SDKの利用したプラットフォームに加わった最新ラインナップを届けられることに非常にワクワクしている — しかもまだ、新車の匂いがしている!
そう、Battle Racersのことだ。
Battle Racersはアクション満載のアーケードゲームで、プレイヤーはマシンを組み立て、レースをし、アーケードサイズのトラックの上で対戦することができる。カスタム、レース、そして光輝くマシン好きのプレイヤー向けのゲームだ。
ループの外に…?
この記事は、Loon NetworkのSDKを利用した最初期のプロジェクトの一部をハイライトした一連の投稿である。
つまり、Neon District、Axie Infinity、Coins&Steelなど、レイヤー2のブロックチェーン技術を利用した最も初期のプロジェクトのプレビューである。
そして今回は?
クールな新しいdappについて紹介する。
さあ始めよう。
そもそもBattle Racersとは?🤔
この(バカらしいほどに)クールなプラットフォームで、プレイヤーはパーツを獲得し集め、パワフルなマシンをカスタムし、他のプレイヤーとレースで対戦し、価値ある資産を交換し合い、クスクスと笑いながら時間を過ごすことができる…
プレイヤーはおそらく、 ガレージでパーツを組み合わせマシンをつくるところから始めるだろう。
それぞれのマシンは4つのパーツから成り立つ:ボディーとフロント、バック、そしてホイールだ。これらのパーツを組み立てるのに、プレイヤーは異なる数値やスキルをもつ。
それぞれのパーツには独自の数値があり、プレイヤーは見た目やゲームプレイのために組み立てることが可能だ。
そしてこれはいくつかの重要な疑問を呈する:
より速いスピードか、より良い操作性、どちらが欲しいだろうか?攻撃力か防御力か?Battle Racersでは、プレイヤーが思い通りにカスタムすることができる。
プレイヤーは、戦利品の箱を購入したり、レースで勝利したり、レースで他のマシンを倒すことでパーツや武器を獲得できる — 中には特別にデザインされたレアなアイテムも含まれている。
いかしているポイントは…
自分のマシンを「トークン化」し、さらにブロックチェーン上でトラッキングができ、他のプレイヤーに売却できる代替不可能なトークン(non-fungible token, NFT)に交換することができる。マシンそのものがERC721のアイテムとして、そして無数のコンビネーションが可能な400種類ものユニークなマシンパーツとしても機能する。
レース用のマシンをトークン化することを選んだら、あなたのマシンは書き換え不可能な勝敗の履歴をもつことになり、それがマシンそのものの付加価値となる。またより多くのポイントを獲得し、レースで勝利すれば、より高い数値を獲得することができる。
注意点:トークン化された後でも、マシンをパーツ毎に細かく分割することが可能である。ただし、その車に関連付けられているIDと勝敗の履歴は失われる。
もっとすごいポイントは?
Battle RacersはVR上の分散プラットフォームであるDecentralandと互換性があり、その世界のアーケードサイズのトラックがあるバーチャルアリーナで、リアルタイムで他のプレイヤーと対戦することができる。
練習のためのトラックやレースのトラックに参加することもできるし、任意のお気に入りのレーサーと共に応援することもできる。マシンを所有していないが運転したい場合、無料で試乗、また少額の出場料を支払ってレースに参加することもできる。
そして正直なところ、このゲームには非常に多くのことがあり、 この記事ですべての詳細を網羅するのは難しい。確かに伝えられることは、Battle Racersはブロックチェーンゲームにおける隠された宝のようなものだということである。
そして、良いニュースは、まだ早い時期に行動を起こす時間があるということである。前売りはほんの数日で始まる予定だ!
Battle RacersはどのようにLoom SDKから恩恵を受けるのか?
Ethereumのmainnet上で動くゲームのように、ほとんどのブロックチェーンゲームでは、プレイヤーがアイテムを転送する場合にgasをコストとして支払わなければならない。そしてそれらのトランザクションが完了するまでに時折数分かかることがある。
気持ちはわかる。イライラするだろう?
PlasmaChainと呼ばれる、Loomの共有サイドチェーンを利用することにより、Battle Racersはそれらの問題に対処することができ、同時にパーツをシームレスに獲得したり購入することを可能にする。
サイドチェーントランザクションもほぼ即時に確認されるため、メインネットでのトランザクション時のように数分待つ必要はない。
この短縮された時間を使って、先延ばしにしていた小説の続きを書くことができるかもしれない(それか、Battle Racersをプレイすることもできる😉)。
もちろん、PlasmaChain上の資産はLoomのトランスファーゲートウェイを利用してEthereum mainnetに転送することができる。お好みのEthereumと互換性のあるマーケットプレイスでマシンやパーツを転送することも可能だというわけだ。
Loom NetworkとBattle Racersはちょうど小さい完璧なパズルのように共に動いているようだ(この場合、パズルが最高にクールな分散型のレースカーということになる。)。
ブロックチェーンゲームの未来の到来を告げるこのプレビューを楽しんでもらえたことを期待している。
結局のところ、Loom SDKは開発者がEthereum上で完全にスケーラブルで分散型のアプリケーションを構築しデプロイするのを容易にするということだ。
これはブロックチェーンゲームの未来を牽引する力である。
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もしあなたがスケーラブルなブロックチェーンのアプリケーションを構築することに関心がある場合は、我々の最近のロードマップをチェックしてPlasmaChainで何が用意されているか、またなぜ次のメジャーdappを構築するのに最良の選択であるかを学んでほしい。
Loom Networkは、大規模ゲームやソーシャルアプリを中心に、非常にスケーラブルなDPoSサイドチェーンをEthereumに構築するためのプラットフォームである。
詳細については、ここから。
LOOMトークンをステークしてPlasmaChainをセキュアにする方法はこちら。
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