時雨堂が開発、販売している WebRTC SFU Sora は内部にデータを持つ仕組みが無い。さらにはデータベースへの接続機能も一切持っていない。
その代わりに Sora はウェブフック用にアプリケーションの URL を登録して貰い、そこへ認証の可否を問い合わせたり、Sora で起きたイベントを通知したりする仕組みを持っている。
ここでは 9/14 にリリースを予定している Sora 3.1 で改善した、ウェブフック機能を紹介していく。
引き続き Babel + React + Material-UI + Webpack + WebSocket で開発を進めている。見やすいのはどんな感じだろうとちまちまいじってる。
今はこんな感じまできた。正直 UI/UX ド素人すぎて何がいいのかわからない … 。まぁ、まずは触って動かせることということで、あまり細かいところにはこだわらないですすめる。
Sora はクライアント・サーバモデル形式のためすべてのデータの統計情報を取ることが可能になる。
今までは社内向けのデバッグ用 API を用意していた程度だったが、 Sora 3.1 から組み込みの UI を提供することにした。
3.0 最後に紹介するのは、マルチストリームの Chrome 対応だ。
まず、マルチストリームとはどのようなものなのかを解説していきたい。詳細は以下に書いてあるので、ここでは簡単に説明する。