最近、シナリオベースの負荷試験ツールを開発している。
ずっと作りたかったのだが、作っても売れる気がしなかったので手を出していなかった。
ただ、結局自分が欲しい負荷試験ツールは自分で作るしか無いと思い一念発起して作ることにした。
売れるかどうかは無視することにした。とりあえずパッケージとして提供するだけしてみようと思う。
負荷試験製品の骨組みができてきた。今回はアーリーアダプターとしての顧客が数社いるため、まずは動くものを優先に作っていってる。
この製品は使うときだけ起動するというよりは、常時起動しておき、HTTP API 経由で好きなタイミングで使える負荷試験ツールとして開発している。
今回のリリースは「スポットライト機能による映像の動的切替」がメインです。といってもプレビュー機能としてのリリースですが。
この機能は開発をし始めたのが 2017 年の 6 月でした。そして今は 2018 年 2 月、半年以上も開発にかかっています。この間、設計しては開発しを繰り返しました。
そしてやっと 1 月にプロトタイプの開発が完了し、まずはとりあえず使えるところまで持ってきました。
前回の記事では春までにはと書いておりましたが、順調に開発が進み、次のリリースにてスポットライト機能による映像の動的切替をプレビュー版として機能を提供します。
Lua でコードを書いて、指定した URL に対して通信を行えるところまで来た。
local ohttp = require "oribe.http"local response = ohttp.get("https://shiguredo.jp/")
製品名が決まったので製品名をつけて、開発ログを公開した。
時雨堂 負荷試験ツール Oribe 開発ログ
まだまだ低機能だが、まずは動いて最低限使えるところまで持っていきたい。