TEDxYouth@Kobe2016を終えて代表としておもうこと。
2016年2月21日。神戸市。ポートアイランド中埠頭のジーベックホールにて2回目になるTEDxYouth@Kobeが開催された。
権限を持ちすぎた代表がもたらすものは、自身のキャパオーバーとメンバーの不満とコミュニティの崩壊
TEDxYouth@Kobe2016を終えて1週間が過ぎた。
色々振り返るにはバタバタとした1週間だったが、イベント後、多くの方の意見、話がこれまで以上に自身の中に浸透するようになっていた。
それはきっと自分ごととして落とし込めるようになったからだと思っている。
Youthは学生を中心にした若者が企画運営をするTEDx。TEDxKobeを母体にするYouthに初参加。今回はスタッフではなくお客さんとして眺めた風景をつづってみよう。
友人から「カバラ数秘術」というのをやってもらった。
その方がお持ちの本を使って、僕の生年月日から鑑定してもらうというやり方だった。
生まれる日と書いて星と読みます。 人は、生まれる前に自分の人生の課題を決めて 青写真をもって今世にくるといわれています。 おりたとき忘れるようになっているようです。
詩人・伊藤比呂美が漫画家・井上雄彦にインタビューした「漫画がはじまる」を読んでいる。
その中で、TEDxHimiを終えた僕にとって、心に沁み入る言葉が語られていた。
伊藤:これは長島要一という鷗外研究者の本で読んだんですけどね。読者というものはどこかで、作者自身が経験して血の出るような思いをしていることが伝わらないと、だめなんです。前は自分のことを書いているのがすごーく後ろめたかっ…