昨日はトウキョウ建築コレクション2018論文展でまたたくさん素敵な人たちに出会った。

楽しかったなあ。

複数主義的なルネサンス観というなんとも曖昧な話ではあるが。

澤井繁男『ルネサンス再入門：複数形の文化』（平凡社新書,2017）

ハンス・ペルツィヒの透明性

経験主義的な大地性の結晶化

研究室の西君に感化されて、ペルツィヒ（Hans Poelzig, 1869-1936）の絵を眺めている。小さな図版で見るのと違って木炭デッサンに力があるね。

研究室の学生さんたちの成果

2017年度の修士論文と卒業設計

歯の麻酔 ── ナカミを失ったカタチ

イヴ＝アラン・ボア＋ロザリンド・クラウス『アンフォルム：無形なものの事典』（加治屋健司・近藤學・高桑和巳訳, 月曜社, 2011）をつまみ食い。

Vitruvian Man

between the microcosm of man and the macrocosm of the earth

戦後空間をつくり出した抑圧

新崎盛暉『現代日本と沖縄』（山川出版社, 2001）

形態の思考、批判の運動、論への性癖。

20180308｜伊藤毅先生の、最終講義と銘打たない退官記念イベントにて

饗庭伸「創造的復興のジャッジ」

饗庭さんらしいなあ。〘10+1 website 201803 復興からの創造〙より。

まだっつうか。

そのとおりです、ようやっと〈戦後空間WG〉がはじめたところです。

〘建築討論 017｜201803｜特集〙について、日埜直彦さんが、近代文学や歴史学といった他分野に、建築の戦後のことが知られていないってことだね、というツイートをしておられます。そうです、「やってない」んですね、いままで。