総合政策学部三年 那須亮介
x-Music Lab 22秋
この学期、一言で言えば「勉強」の学期であった。
私はORFの参加を意図的に辞退して、自身の研究を進めることにした。研究会に入って以来私は常に新たな概念に触れ音楽分野の知識を広げることができたが(音楽という言葉が定義する範囲自体も広められた様に思う)、そもそも今後研究したい内容が定まっておらず、流れに任せて作品などを制作していた。今学期は自身の研究内容を多少なりとも硬め、三年生になり本格的な研究活動を行う為に時間と資源を使うべく活動を行なった。
研究活動1期目
・分散型パフォーマンスのための習作(モハさん)
環境情報学部1年 菊地拓馬
私は今学期よりx-music-labに参入した、謂う所の新規生である。まだ見習い期間中であるということで、自らの研究目標を定めそれに邁進するということはせず、新規生wsというx-musicの形態に慣れるための課題を今期通して行ってきた。本文では新規生ws、そして最終講評にて行う演奏について記述してゆく。
新規生ws1「聴く(listening)」