飲みの席で、なにか「深めのハナシ」を、という空気になった時に使いまわしてるネタが1つある。一時期、このネタを話しすぎたせいもあって、どうハナシを振り、間を取るのかまで、すっかり諳んじてしまった。このお話トータルの長さは、飲み物が運ばれてきてから話し始めて、次の飲み物のお代わりを頼もうかなという頃に終わるくらいだ。今夜はちょっぴり寄り道がてら、飲み物1杯ぶん、お付き合い頂ければうれしい。