営業の仕事は「買ってもいいか」と思わせること
今の世の中、正しいことをやろうとしたら潰される、純粋な正義感をもって生きていると、すごく生きづらいと思う。
たとえば、営業という仕事は、見方を変えると「要らないものを売る仕事」と言える。
買い物をするとき、勧められた買い物をしなくても、生きていける。
すでに知っているもので、いらないとわかっているものが、お店やネットで売られている。
必要な雑貨は100円ショップでそれなりに調達できる。
スーパーに行くと、そこには営業マンはいない。
単に安くておいしいものを買えばいい。