【メルカリBOLDインターン】テキサス州ヒューストン滞在記 Day5~LAST
本記事は、株式会社メルカリのインターンシップ「BOLD」でアメリカ合衆国テキサス州へ派遣された1週間を振り返るものです。
1週間現地に滞在しながら現地の暮らしを知り、アプリユーザーへのインタビューや現地のITマーケットの調査を通して、メルカリ社が世界で勝つためのアイデアを考えてきました。
実際に考えまとめたアイデアをこちらに書くのは控えます。滞在先での生活・文化がどのようなものかを伝えるとともに、今後も続くであろうBOLDインターンの後輩のみなさんに何か有意義な情報となればと思い、キーボードを叩きます。
観光1日目:バトルシップテキサスへ
活動日はこれまでの3日で終了したので、残り2日は観光です。
初日に3日活動日を詰めたのは、もし納得いく解が見つからなかった時の保険でもあり、もし見つかった場合は思う存分楽しむためでした。
この日程選択は正解でした。
(体調不良になるのは想定外でしたが)
観光1日目は一人でバトルシップテキサスへ。
第一次世界大戦、第二次世界大戦と二つの大きな戦争に参加していて、沖縄戦の時には実際に沖縄に来て艦砲射撃を行なっていたものです。しかもレプリカではなく本物!
血やグロい展示などがあるわけではないのですが、あまりのリアルさに気分が悪くなってしまいました。
だけど、じっくり見てきました。
このテキサス艦の近くには、戦争でなくなった方々を祀った碑もあり、しかり手を合わせてきました。
その後スタバで仕事して、晩御飯を買って帰宅!
観光2日目:ヒューストンスペースセンターへ
2日目は念願のスペースセンターへ!
車で1時間弱かかる遠いところにあるのですが、バスを使えばたった5ドルでいけました!
ヒューストンダウンタウンの中心にバス停があります。
その行き方とバス停の位置は、Google Mapが教えてくれました。
ここは本当に展示がすごかった。
宇宙とか宇宙船とか、一般人の僕らからするとわからないことだらけのテーマですが、
写真やイラスト、映像やショー、ゲームやレプリカなど様々な手法で学べるようになっていました。
しかも英語に強くない僕らでも十分理解できた事実があります。その丁寧さが本当にすごいと思いました。
ちなみに僕らはここでメルカリ社に出す報告書をテキストベースで完成させました。
あとは形にするだけ!
その後バスを乗り継ぎ、ヒューストン最大のショッピングモールだというギャレリアへ。
たしかに大きかった。アパレルとかジュエリー系がたくさん。テスラもありました。
お土産を買おうと思っていたのですが特別これといったものがなく、美味しい中華料理を食べて退散。
スペースセンターなんかの観光地にも、無難なクッキー系のお土産はなく、シャツやキャップがメインっぽかったです。
そういえばライス大学のショップも大学のロゴの入った服がいっぱい売っていた。アメリカの学生は、ロゴの入ったパーカーをよく着るらしいです。
日本のお菓子類のお土産バリエーションは素晴らしいですね。
最終日:出発口近くの素敵カフェ
最後に空港の素敵スペースの紹介を。
各席でクレジット決済ができるのは素晴らしすぎると思いました。
しかもお酒のラインナップも超豊富で、余ったドルをここで全部消費してしまいそうになります。
旅の最後に、最高のユーザー体験をプレゼントしているなーと感じました。
しかもこのお店は出発口と目と鼻の先にあります。
ギリギリまで飲めますw
最後雑になりましたが、こんな1週間を過ごさせていただきました。
大学の授業もお休みをいただき、その間友人たちにいろいろ助けてもらいながら、充実した渡米となりました。
国によって文化や暮らしぶり、考え方は異なることを学びました。
それは途上国と先進国を比較するときだけでなく、日本とアメリカでも違うところだらけ。
メルカリ社が世界で勝つためには、当たり前ですがここの理解がもっとも重要だと考えました。
僕らのアウトプットは、日本とアメリカの文化の違いを突き刺し、適切なローカライズを図る提案をします。
また、はじめて日本以外の先進国へ行き、やっぱりベトナム, 東南アジアが好きだと自覚できたのは大きな収穫。
ベトナム人の友達に、「アメリカどうだったー?」と聞かれ、「楽しかった!だけどやっぱりベトナムが大好きだって気づいたよ!」って言うとめちゃくちゃ喜んでくれました笑
さて、年末年始はハノイへ行きます!
今度のミッションは、「ハノイのスタートアップエコシステムを解明」すること!
所属しているアセナビでも記事として発信しますのでお楽しみに🤗