【メルカリBOLDインターン】テキサス州ヒューストン滞在記 Day1

Sota Mikami
5 min readDec 16, 2017

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本記事は、株式会社メルカリのインターンシップ「BOLD」でアメリカ合衆国テキサス州へ派遣された1週間を振り返るものです。
1週間現地に滞在しながら現地の暮らしを知り、アプリユーザーへのインタビューや現地のITマーケットの調査を通して、メルカリ社が世界で勝つためのアイデアを考えてきました。
実際に考えまとめたアイデアをこちらに書くのは控えます。滞在先での生活・文化がどのようなものかを伝えるとともに、今後も続くであろうBOLDインターンの後輩のみなさんに何か有意義な情報となればと思い、キーボードを叩きます。

滞在地はヒューストン!

今回のインターンで提示された行き先はアメリカ合衆国テキサス州。

メキシコとの国堺に位置する州で、カウボーイなどが登場する西部劇の舞台。エネルギー産業で栄え、NASAのスペースセンターがあるヒューストンや、米国最大規模のビジネスイベントであるSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)の開催地であるオースティンなどがあります。アラスカ州を除いてアメリカ最大の面積をもち、それは日本がまるまる2つ入ってしまうほどの広さになります。

広すぎてどの土地で活動を行えば良いのか迷いながらも、スペースセンター行きたさからヒューストンを活動拠点に選びました。

本インターンは、アメリカのどこかの州orイギリスのロンドンという選択肢からランダムに派遣先が選ばれるシステム。

もっぱらベトナムもっぱら東南アジアな私らしく、
スタートアップの集まる西海岸エリアではなく南の州に選ばれたのには何かの縁を感じずにはいられませんでした。

いざ現地へ向かう

出発は12月9日。

東大のスーパーエンジニアの相方と成田で落ち合い、現地で人に配りまくるためのキットカットを購入し、ヒューストンへ向かう飛行機に乗り込みました。

一番大好きなビール、ハイネケン!機内で飲めました、あざす!

日本時間と、テキサス州含む「中部地域」の時差は15時間。
日本時間の明け方 : 現地時間にするとその前日のお昼過ぎに、
ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港(IAH)に到着しました。

Uberとそのコピーアプリたち。私がよく使うのはもちろんGrab。

出国前にインストールしておいたカーシェアサービスのLyftを使い、Airbnbで予約しておいたホストの家に向かいます。
宿泊先のエアビハウスに到着。素敵なワンルームでその非日常感に胸が高まりました。

泊まったおうちはこちら↓

外観!綺麗!クリスマス仕様!

初夜は延々tinderを

現地に到着してすぐしたかったことは、相方のsimの調達。

T-Mobileというお店でsimを買い、その後適当なレストランに入り初日の晩御飯をいただきました。

晩御飯を食べながら、ローカルのFacebookグループを漁る。
そこでは不用品の売買が行われているグループがあったり、部屋の貸し借り、車の貸し借り、求人なども。
様々な用途のグループがあり、しかもそれらはアクティブなのです。
まさにFacebookグループ内にてメルカリ的、Airbnb的、(DeNA社の車貸し借りアプリ)Anyca的、recruit的な現象が起こっているのです。
このようなコミュニティーは、新しいビジネスの種を発見できうる可能性にあるんだと知りました。

家に帰り、翌日の予定を確認しながらなんとなく起動したtinder。
前回のBOLD参加者のブログにも何度か登場していて、本当に気軽に会えるのか?と試したかったのです。

マッチ率が異常に高かったので、調子に乗って月額1,000円にも課金してしまいました。
初日の夜は、「日本から来たよー!」「日本から?Welcome!」みたいな会話を延々としながらtinderで現地の人と繋がり、趣味やライフスタイルについて聞きだしまくっていました。
話が盛り上がって来た隙をみて、メルカリのようなC2Cショッピングアプリの利用についてもヒアリングを行いました。結果、前回参加者のブログから読み取ったように、やはりメルカリが現状厳しい状況であることを感じる夜でした。

こんなのを20人近くと

関連ブログリンク集
事前調査

2日目
3日目
4日目
5日目-最終日

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Sota Mikami

26yrs | UX & DesignOps Manager based in HCMC, Vietnam | Love Vietnam, Coffee, and Shisha.