災害ボランティアを出会いの場にするwin-winの「ボラコン」

東日本大震災発生後、ボランティアとして東北を訪れました。ボランティアとして活動しながら、人との出会いと繋がりの素晴らしさを実感すると同時に、ボランティアの方々と東北の地元の方々の両方に独身が多いことに気づきました。山勢はやはりボランティアで来ていた女性と素晴らしい出会いがあり、復興の役に立ちながら、プライベートライフも豊かになるというボランティアの新たな可能性を発見しました。

「被災地をスタイリッシュに」

みなさま、はじめまして。

志田淳（しだあつし）と申します。

ユースベンチャラーの第一期生として、仲間達と刺激し合いながら日々を過ごしています。

このブログには初めての投稿となりますので、簡単に自己紹介から入りたいと思います。

僕の出身は宮城県気仙沼市、あの忌まわしい震災で甚大な被害を受けた場所です。

Investor大前 逆ツアー

こんばんわ。

Investorの大前拓也といいます。

今回4月に行われた東北ユースベンチャラーパネル発表会で「関西」と「東北」を繋ぐ逆ツアーについて発表させていただきました。

このツアーでは僕が住んでいる大阪や京都に東北の中高生を招待し、様々な文化や魅力を知ってもらえるようなツアーを行い、東北の中高生がまた関西に遊びに行きたい、自分たちで何かアクションを起こすようなきっかけになってもらい、僕たちもツアーに来てくれた中高生にまた会いに行こうという…

大地震を経験した神戸と東北をつなぐ東北物産展

私たちの住む兵庫県と東北は、地理的距離があり、震災を身近なものとして感じにくいのではないかと思いました。
そこで、私たちは、東北の物産販売を通して、兵庫県に住む私たちが東北に行った時に見て聞いて感じたことを伝えることで、少しでも身近に感じてもらえるのではないかと考えました。
このプロジェクトを立ち上げた2012年10月には、早速東北に行き、作り手さんに会い、商品を仕入れ、様々なイベントに出店し、東北の物産と共に、私たちが作り手さんから直接聞いた東北への想い、商品への想いを伝えてきました。

被災という共通の体験を持つ若者のグローバルなプラットフォームをつくる

沿岸から離れた仙台に住んでいるため、私の家族はみな無事でした。昨年の12月、私は仙台の高校生代表の一員としてベラルーシに招かれました。1986年チェルノブイリの原発事故で被災したベラルーシがなぜ私たちを呼んでくださったかというと、事故の後の仙台市が、家をなくした子供たちを招待したり、物資を送ったりしたからです。今回は、以来長く続く友好関係からの「お返し」だったのです。

気仙沼みらい創造カレッジ

私は高知県にあります。高知大学に在学しています矢野大地（やのだいち）です。

昨年の10月から大学を一時休学しまして、宮城県にあります。気仙沼市にて学習支援、農業支援などのいろいろな活動をさせてもらっています。

ASHOKAでは今年の1月からベンチャラーとして活動させてもらっています！

さて、僕の活動していることについて少し説明します。（少しにならないかも笑）

KGツアー！！

皆様はじめまして！宮城県南三陸町出身、東北福祉大学社会教育学科２年の佐藤慶治です！

僕は昨年の夏から”被災地を五感で感じる”をコンセプトとした

「KGツアー」というものを 実施してきました。

現地の高校生による語り部・町歩き。仮設集会所でのお茶っこ語り。

お年寄りとのグラウンドゴルフ大会や仮設商店街でのアンケート調査など

ホームステイプロジェクト実行しました！

2012年12月２３日〜２６日にかけて福島大学の学生協力のもとホームステイプロジェクト（HSP）を実行しました！僕らの問題意識は３・11の震災が忘れられるということです。その中でいかに人の心の中に震災のことを留めることが出来るのかということを考えた時、一定期間震災を経験した人と被災地で同じ飯を食べて、同じ床で寝て、心的距離を知縮めることが大切だと考えたのです。そこでHSPは生まれました。

東北の復興支援に取り組む学生を増やすための1週間の長期休暇プログラム

僕たちは、震災後しばらくするとボランティアの人数が急速に減ってきたという事実を知り、ボランティアの数を増やす目的でサークルを立ち上げました。そして、具体的なプログラムとして、誰でも参加できる1週間の活動を企画しました。

春の長期休暇を利用して50名の高校生・大学生を募集し、東北の学校を足場とする1週間のプログラムを提供したいと思います。最初の5日間は地域のニーズにあったボランティア活動を行い、6日目には観光、7日目には自分たちが企画した活動を実行してもらいます。また、東北の学生、地域…

自分の体験と想いを共有し、新しい復興支援活動を企画する学生向けのツアー形サミット

僕は東北・関東の学生と留学生のためのツアー型サミットを企画・実行したいと思います。僕は宮城県南三陸町出身ですが、震災から1年がすぎて被災地が必要としているニーズが変化してきたにもかかわらず、そのニーズが被災地の外に発信されていないように感じます。また被災地では、自分の被災経験を他の人に伝えたいと思う学生が増えています。

しかし、東北の学生が他の地域の学生と意見を交わすことのできる機会はほとんどありません。そこで、東北の学生、関東の学生、そして日本に興味を持ってくれている留学生が集い、これから自分たちになにができるのかを考えるサミットを東北で開催したいです。

ごみ山「生ごみを肥料に」

早速始まりました、「生ごみを肥料に」計画。

シェムリアップ中からごみが集められ、行きつく最終地点ごみ山。
生ごみ、カン、ビン、ペットボトル、服、靴…etc
いろいろなごみが流れ着きます。

カンやペットボトルは1ｋｇ1000R(25円ほど)で売れます。
また、生ごみもバケツ一杯ほどで、3000R(75円ほど)で売れます。

高校生が原子力発電について考え発表するウェブサイト

福島原発事故を通して原発そのものが抱える問題はもちろん、今まで日本が蓄積してきた様々な問題が浮き彫りになったと思う。僕たちは、次の時代をつくる僕らの世代が真剣に考えなくてはならない問題なのに、原発への意識の低い高校生が多いように思う。

マスメディアから聞こえてくるのは「反対！反対！」の声ばかりで、賛成派と反対派の間で意見交換があまりなされていない。「なぜ、反対なのか」、「なぜ、賛成なのか」の意見を戦わせるよりも、感情的に賛成・反対を訴える映像が、多く見られる。様々な側面を持ち、様々な価値観に左右される原発問題では…

Hello world!

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大学キャンパスで、東北発の美味しい名産を販売する「学生市場」

子供の頃から美味しいものが好きで料理もする僕は、食べ物へのこだわりがあります。大学に入って、友人たちの食への関心が低いことに驚きました。そんなとい、仙台市内で行われている被災された方々が自分たちで作った農産物や加工品を売る「マルシェ・ジャポン・センダイ」をたまたま訪れ、大学キャンパス内にも、被災した農家を助けながら美味しいものが手に入るミニ市場を創れないかなと思い、この活動を企画しました。

海産物マーケットを定期的に催し、気仙沼と被災地の外の人たちを繋げる

宮城県気仙沼市出身である僕は、東京の大学に通っています。東京の生活で感じるのは、災害から1年半近く経った今、被災地への関心は薄まり、ボランティアの数も急速に減少していることです。僕は、未だ数十万人の人が苦しんでいる状況を日本人みなが決して忘れてはならないと思う。そこで、被災地と被災地の外に住む人々を繋げる何らかのシステムができたら良いと思いました。

震災の経験をいつまでもわすれないために瓦礫で作る掛け時計

僕は昨年12月に被災地を訪れたときに、復興からは程遠い、現地の状況と「東日本大震災を忘れないでほしい」という被災地の方々の声を知りました。そのあと調べてみると、実は869年に、貞観大震災と呼ばれる東日本大震災に似た震災が発生していたことを知りました。それからしばらくの間、寺院や旧道は津波を被らない内陸部に建てられたものの、いつの間にか教訓は忘れ去られ、海岸近くに少しづつ建物が建てられていきました。そして1000年以上経って今回の震災が起こりました。