スタンドファームの社長におねだりして買ってもらいました。 内容としては「チーミング」という活動を通してチーム内の協調を上手にやりましょう、というお話です。
ここで対比されてるのが、強力な指導力でメンバーを引っ張っていくタイプのリーダシップ(タイプL)と、メンバーからの意見を促して進めていくタイプのリーダシップ(タイプl)です。
スタンドファームの本棚でビジョナリーカンパニーを見つけたので電車の移動時間を利用して読んでました。今さらっといった感じの名著ですが、よい本でした。
本を読みながらビジョナリー(先見性)ってなんだろう?日本にもビジョナリーな会社はソニー以外にもいるんだろうか?と考えながら読んでました。カンブリア宮殿も録画して定期的に視聴しているのですが、日本の伝統ある起業はかなりビジョナリーを持っている企業が多いのではないかと思いました。
スタンドファームでは普段から開発プロセスの改善に取り組んでいますが、ここ最近、一番効果があったと思うのが朝会の改善です。それまで朝会はスタンドアップで各自が口頭で空中戦の報告を飛ばしているだけでした。
それでもないよりかはマシといったていどでチーム全体の進捗を同期できてるとは言い難いものでした。そこから脱アナログ化、デジタル化促進という流れになってTrelloに情報を集約していこうという決定をしてからスムーズに全体の状況を誰もが把握できるようになりました。