Momo は時雨堂が OSS で公開しているブラウザレスで 1 バイナリで動作する WebRTC クライアントです。
CPU が貧弱な Raspberry Pi Zero でも安定して高画質で低遅延な映像を配信することができます。
Jetson Nano は NVIDIA が公開しているモジュールです。
WebRTC 関連でどんなことをやっているか、やっていこうかというのを書いていこうと思います。時雨堂が WebRTC で何をやろうとしているのかの可視化です。
これはできるだけ毎月書いていこうと考えています。WebRTC に興味がある方は読んでみていただけると嬉しいです。
MPEG LA や NVIDIA などに色々確認しました。特に MPEG LA や NVIDIA は返信がすぐありとても対応が丁寧でした。
Momo が H.264 のエンコードにおいてハードウェアエンコーダのみを利用する場合は、Momo のバイナリ配布に関してはロイヤリティを時雨堂が払う必要は一切ないとのことを MPEG LA から返信いただきました。
React Native WebRTC Kit 3.0.0 をリリースしました。毎度のことですが、本製品は弊社製品の WebRTC SFU Sora に依存しない独立したライブラリです。これだけで使えます。
時雨堂が提供している無料で利用できる WebRTC シグナリングサービス Ayame Lite に直近の接続ログを表示する機能を追加しました。
