現在時雨堂では現在、自社パッケージ製品「WebRTC SFU Sora」の SaaS (Software as a Service) 版となる「Tobi」を絶賛開発中です。
時雨堂では WebRTC P2P 向けのシグナリングサーバを無料で利用できる Ayame Labo というサービスを提供しております。今回 Ayame Labo の中身をリニューアルしました。
もともと、基本的には放置して運用するという方針だったのですが、今年に入って TURN サーバの利用が多く、想定外の転送量が利用されてしまうという問題が発生してしまいました。1 日で転送量 250 G 程度利用されていたりもしました。
LabStack LLC は Go のウェブフレームワークである echo を開発している企業です。
時雨堂では自社サービスのバックエンドには Go のウェブフレームワークである Gin を採用してきました。ただ Gin 自体が思った以上に活発にメンテナンスされていないことや、依存性が多いことが気になっていました。