mBlockを使ってArduinoを動かしてみた4:スイッチ取り付け(小学生こう君のブログ )
父の解説: 前回はLEDを5個使い、少し複雑なアルゴリズムで歩行者と車用の信号アルゴリズムを作成しました。今回はスイッチを取り付けます。テレビ番組「東大王」が好きなこう君は、「クイズの早押しボタン」が作りたいそうです。
こんにちは! こう君です。
今日は、スイッチを使ってLEDを光らせます。
まず、スイッチが使えるかだけ確かめます。画像のように回路を作ってください。
パソコンとArduinoをUSBケーブルでつなぎます。 そして、「接続」をクリックします。 これでArduinoに電気がつながります。
そして、スイッチを押してください。 すると、LEDがつくはずです。
次に、こんどはプログラミングをして、スイッチでLEDをつけてみたいと思います。
一度USBケーブルを抜きます。 回路を作りました。
回路が複雑なので、図に書きました。
(父 注:スイッチ(プッシュボタン)のラインについている抵抗は「プルダウン抵抗」と呼ばれるものです。今回、 10kΩ のものをつけています。このラインがあると、スイッチをオフにした瞬間に、13番ピンがGND(0V)に落ちます。)
そして、画像のようにプログラミングしてください。
パソコンにつないで、プログラムをアップロードします。そして、スイッチを押してください。 すると、LEDがつくはずです。
これで今回は終わりです。
次回からは、これを使って 早押しボタン を作りたいと思います。
続き: mBlockを使ってArduinoを動かしてみた5:早押しボタン(小学生こう君のブログ )
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バックナンバー:
mBlockを使ってArduinoを動かしてみた1:セットアップ(小学生こう君のブログ )