Regensburger würst
こちらもドイツ南部に位置するレーゲンスブルクのwürst。
太短いずんぐりむっくりな形状。また、ダイス状の豚肉が中に入っているのが特徴らしいです。
こちらはそのままでも、加熱してもどちらでも美味しく食べられるそう。
(そのまま食べる場合は、würstsalat = ソーセージサラダにして食べるらしい…)
この2つを、とりあえず焼いてみた。
Nürnberger : 元が白い分、焼くと黒くなる
Regensburger : いい感じに焼ける
後から調べたところ、
bratwürst (Nürnberger) は、一旦茹でた後に焼くものらしい。
(茹でない場合 ➔ 火を通すために焼く時間が伸びる ➔ 黒くなる)
お味はというと、
Nürnberger : 香草の独特の香りがする。食べやすい。
Regensburger : ダイスが入っているからか、肉感がすごい。あとこちらもまた別の香草が使われていて美味しい。
同じ Würst とは言えど、調理方法は全然違うし、形や色や味はバラバラ。
これから、いろいろ試していきます!
後日、残りのwürstを使っていろいろ試した。
Nürnberger を茹でる
美味しい。味はアッサリとした感じになるので、ここから焼いて香ばしくするのが良いのだろう。
Regensburger をカルボナーラに入れる
肉感がいい感じにマッチします。これは美味い。
Würst を食べ尽くすシリーズ [目次]
第1回: Nürnberger Rostbratwürste, Regensburger würst 編
第2回: Münchner Weißwurst, Berner Würstl 編
第3回: Oberländer Bratwurst, Frankfurter Rindswürstchen 編
第4回: Thüringer Rostbratwurst, Knackwurst 編
第5回: Geflügel Bratwurst, Käse-Krainer 編
第6回: Debrecziner Würstel (+ Bruzzzler original) 編
第7回: Bauernbratwurst, Grobe Bratwurst 編
第8回: Krakauer Wurst, Bockwurst 編