Würst を食べ尽くす ①

Nürnberger Rostbratwürste, Regensburger würst 編

yukimatJP
yymat
4 min readOct 8, 2017

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ドイツといえば、ソーセージ(Würst) とジャガイモとビール!
滞在中に片っ端からWürstを試していこうと思います。

Nürnberger Rostbratwürst

Nürnberger Rostbratwürste

ドイツ南部に位置するニュルンベルクの名物würst。

bratwürst(ブラートヴルスト)は、焼いて食べるのが一般的なソーセージだそう。

白い見た目が特徴でその中に香草っぽいつぶつぶが見える。

Regensburger würst

Regensburger würst

こちらもドイツ南部に位置するレーゲンスブルクのwürst。

太短いずんぐりむっくりな形状。また、ダイス状の豚肉が中に入っているのが特徴らしいです。

こちらはそのままでも、加熱してもどちらでも美味しく食べられるそう。
(そのまま食べる場合は、würstsalat = ソーセージサラダにして食べるらしい…)

この2つを、とりあえず焼いてみた。
Nürnberger : 元が白い分、焼くと黒くなる
Regensburger : いい感じに焼ける

後から調べたところ、
bratwürst (Nürnberger) は、一旦茹でた後に焼くものらしい。
(茹でない場合 ➔ 火を通すために焼く時間が伸びる ➔ 黒くなる)

Nürnberger と Regensburger

お味はというと、
Nürnberger : 香草の独特の香りがする。食べやすい。
Regensburger : ダイスが入っているからか、肉感がすごい。あとこちらもまた別の香草が使われていて美味しい。

同じ Würst とは言えど、調理方法は全然違うし、形や色や味はバラバラ。
これから、いろいろ試していきます!

後日、残りのwürstを使っていろいろ試した。

Nürnberger を茹でる

美味しい。味はアッサリとした感じになるので、ここから焼いて香ばしくするのが良いのだろう。

Regensburger をカルボナーラに入れる

肉感がいい感じにマッチします。これは美味い。

日本でもおなじみの Knorr(クノール)のカルボナーラの元で作った。てか、クノールってドイツの企業だったのね。

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yymat

奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 ユビキタスコンピューティングシステム研究室(NAIST-UBI) 助教 / 吹奏楽団 インプリメーレ / Code for Ikoma / Code for Youth