Top Stories published by 組織のカタチ in 2017

西洋と東洋の違い

企業組織の特性や、それを形作ってきた歴史、さらにはこれからの新しい組織のカタチの可能性を調べていると、西洋と東洋の違いに根ざしているものに色々と突き当たります。

木を見る西洋人、森を見る東洋人」という一冊で書かれていることがここ最近読んだ中で分かりやすかったです。
(ちなみに、本書ではざっくりと西洋=アメリカ、東洋=日本・中国・韓国、という括りをしています。それがある程度乱暴だということも認識した上で。大きな傾向を把握する上では十分かなと思いました)


「手段」ありきvs「目的」ありき:エフェクチュエーションという考え方。

起業家に関して経営学でもいろんな研究があるそうですが、最近教えてもらったこの話が非常に腑に落ちる内容でした。書籍はエフェクチュエーションという一冊(厚いし難しいし高い、から読むのは覚悟がいります‥)。

「手段」ありき vs 「目的」ありき

起業家のスタンスについて、「手段」ありき(エフェクチュエーション/effectuation)と「目的」ありき(コーゼーション/causation)の2つに大別しています。


「科学的管理法」とは何か。

科学的管理法」について、マネジメントの源流みたいなもの?となんとなく知っていたけど、詳しくは読んだことはありませんでした。bookoffでたまたま見かけて、そんなに厚くもないし流し読みしようかなぁ、くらいのノリで買ってみたけど、結果的にものすごく面白かったです。

科学的管理法とは

ざっくりと言ってしまえば、「事実に基いて人の行動を改善し続ける」ことを徹底するマネジメントの手法です。
原著の “The Principles of Scientific Management”…

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時代の変化に合わせて、最適な組織のカタチも変わります。次の時代にフィットしたカタチを探求します。
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