後藤武著『鉄筋コンクリート建築の考古学 アナトール・ド・ボドーとその時代』

考古学に背をあずけ、鉄筋コンクリートの前途を占う（評者：池原靖史）

信仰の山小屋(承前)

連載：山岳空間の近代（その4）

前回は登拝のための建築として、山形県月山のヌマ小屋についてみてきた。極限環境における宗教建築としてその形態は特異で、山麓集落の生業との関連も見られた。今回も引き続き信仰の山小屋…

「普通」を解体する：多様性社会に向けた建築界の課題

連載：前衛としての社会、後衛としての建築──現代アメリカに見る建築の解体の行方（その５）

建築と「聖なるもの」

連載：建築の贈与論（その５）

はじめに

連載企画の公募（2023年）

応募〆切＝2022年11月7日（月）12：00［日本時間］←締め切りました。多くの方のご応募、まことにありがとうございました！

趣旨

2022年からはじまった第5期編集委員会による『建築討論』では、いくつかの新しい試みのうちのひとつとして、連載企画の公募をおこなっています。

吉田鉄郎の『日本の住宅』(1935)──馬場氏邸と桂離宮［後編］（翻訳：江本弘）

国立近現代建築資料館（NAMA）講演、2020年1月25日

建築教育の根を探る、開かれたアーカイブ（サマリー №8）

Beatriz Colomina, Ignacio G. Galán, Evangelos Kotsioris and Anna-Maria…

吉田鉄郎の『日本の住宅』(1935)──馬場氏邸と桂離宮［前編］（翻訳：江本弘）

国立近現代建築資料館（NAMA）講演、2020年1月25日

「場所」をつくる建築家

連載：後期近代と変容する建築家像（その４）

建築展評│05│Harvest in Architecture ( 末光弘和+末光陽子 / SUEP.展 )

Review│住友恵理（etoa studio）