九十億の神の御名
アーサー・C・クラークの作品に「九十億の神の御名」というのがあります。チベット仏教で僧侶がマニ車を回しながら90億の神の御名を唱える。そして唱え終わった時に世界(地球だったか宇宙だったかは忘れました)が終わる。で、コンピュータにやらせたら一年かからずに唱え終わってしまうというような話です。
しばらく前に、HDDマニ車というネタを聞きました。検索しても元ネタがどこなのかは分かりませんが。もしかしたらクラークの作品が元ネタなのかもしれません。こちらは、経典を回すことで功徳を積めるという話であって、宇宙が終わるというような事は着いていません。