mBlockを使ってArduinoを動かしてみた5:早押しボタン(小学生こう君のブログ )

こんにちは! こう君です。

今回から、クイズの早押しボタンをArduinoで作ります。

まずは、前回(第4回)の回路を、2つ作ります。

できました。13番、12番、11番、10番のデジタルピンを使います。

そして、画像のようにプログラミングします。

父 注:「もし<デジタルピンを読む(G-switch)>なら」というのは、「ピンG-switch」が「高(5V)」の状態になっていれば(つまりプッシュボタンが押されていれば)真、という条件式です。)

そして、パソコンにつないで「接続」をクリックして、「アップロード」をクリックしてください。 そして、スイッチを押してください。

ただ、これだとまだ同時に押してもどちらもついてしまって、まだ早押しボタンとは言えません。

なので、画像のようにプログラミングを書き換えます。

LEDをつけるところのあとに「5秒待つ」を入れました。

あと、緑色のプログラミングの「でなければ」の中に赤のプログラミングを入れます。

そして、「アップロード」をクリックして、同時にスイッチを押してください。 すると、片方だけしかつかないはずです。

これで早押しボタンになりました。

次回は、音を足したいと思います。

続き: mBlockを使ってArduinoを動かしてみた6:音を出す(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた7:モータを回す(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた8:パソコンのキャラクターと連動(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた9:液晶ディスプレイ(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた10:コードブレーカーゲームのルール(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた11:コードブレーカーの暗号を作る(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた12:コードブレーカーの暗号判定(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた13:コードブレーカー判定結果の出力(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた14:コードブレーカー正解/失敗時の動作(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた15:コードブレーカー答えの入力(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた16:コードブレーカー完成して遊んでみた(小学生こう君のブログ )

バックナンバー:

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた1:セットアップ(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた2:LEDライト点滅(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた3:LEDで信号機(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた4:スイッチ取り付け(小学生こう君のブログ )

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Hiraku Sakamoto
東京工業大学エンジニアリングデザインプロジェクト

Associate Professor; Engineering Sciences and Design (ESD) Graduate Major, Department of Mechanical Engineering, Tokyo Institute of Technology, Japan.