《食堂付きアパート》 仲俊治 / 仲建築設計スタジオ

建築作品小委員会選定作品 / 縁と新たな共同体／《Apartment With A Small Restaurant》 Toshiharu Naka…

震災21年の神戸から伝える復興まちづくりと市民まちづくり支援

建築時評／Recovery and Support of Community Activity from Kobe Earthquake Experience 21years before／小林郁雄

阪神・淡路大震災から21年が経過し、東日本大震災からも5年が経った。大都市密集地区火災被害の阪神大震災・神戸における復興まちづくりの経験は、20年以上のふた昔前のものの上…

対談「泉幸甫×服部岑生」

建築家自邸シリーズ 002 泉幸甫 / 心から湧き起こってくる思いを形に／Dialogue: Kosuke Izumi x Mineki Hattori / Creating Form from Thought／泉幸甫 ＋ 服部岑生

10年寝かせて1時間で設計

デザインビルドとは？：新国立競技場問題の基層

第9回けんちくとーろん＋A-Forum 第11回フォーラム共催 / ―建築の設計と生産：その歴史と現在の課題をめぐって 01―
コーディネーター：布野修司
パネリスト：斎藤公男、安藤正雄、藤村龍至
オルガナイザー：広田直行、山岸輝樹…

《不動前ハウス》 常山未央 / mnm

建築作品小委員会選定作品 / 縁と新たな共同体／《House For Sevev People》 Mio Tsuneyama / mnm／常山未央

我国将来の建築様式を如何にすべきや

建築思想図鑑 第5回／林要次（文）＋寺田晶子（イラスト）

「日本らしい」様式を求めて・・・いまだ結論の出ない討論会

＜我国将来の建築様式を如何にすべきや＞
1910年に建築学会（現：日本建築学会）が開催した討論会。日露戦争に勝ち、列強に並んだ日本が今後の建築様式を議論した、いわゆる「様式論争」。建築家や建築史家らが、多様な「日本らしい」様式を主張した。

神殿か獄舎か

建築思想図鑑 第4回／豊川斎赫（文）＋寺田晶子（イラスト）

権威的な「神殿」は欺瞞、「獄舎」にこそ建築的想像力がある

＜神殿か獄舎か＞
かつて建築家アドルフ・ロースは『装飾と罪悪』を通じて装飾を罪とし、近代建築の誕生を促した。これに対し、批評家・長谷川堯は建築が持つ罪深さに着眼して『神殿か獄舎か』を書き上げた。この中で長谷川は丹下健三を徹底批判しつつ、装飾や触覚を評価する視点を導き出し、戦後日本建築の多様性や可能性を押し広げた。

アテネ憲章

建築思想図鑑 第6回／The Athens Charter／川勝真一（文）＋寺田晶子（イラスト）

人間的尺度による機能的都市の提案

＜アテネ憲章＞…

京都工芸繊維大学 デザイン経営工学専攻 環境デザイン経営研究室

NAKA-LAB, Kyoto Institute…

神奈川大学工学部建築学科 山家京子研究室

Yamaga Lab., Dept. of Architecture, Faculty of Eng., Kanagawa University／山家京子 ＋…