Top Stories published by kuzu/NULL in September of 2014

人格の転写とか、知能の転写とか

TRANSCENDENCEのStoryでも触れてはいますが。少し。

先に公開されたTRANSCENDENCEでは、人格(?)の計算機への転写(アップロード)が描かれていました。

こういう人格の転写というアイディアがいつからあったのかは分かりません。星新一の作品にあったと思いますし、宇宙鉄人キョーダインはやってましたし、Max Headroomでもやってました。それらは、個人の人格などの転写です。


リングワールドは可能か?

さて、きっちり計算しようとすると面倒なので、wikipediaの「大きさ順の太陽系天体の一覧」のデータのみを使います。その他にも面倒なので構成する物質やその比率を無視し、質量のみを考えます。また、小惑星帯にあるであろう有象無象や、オールト雲とかも基本的に無視します。

さて、それで何を言いたいのかというと、太陽系内の物質でリングワールドを構築することは可能なのかということです。


疑え

知性定理においては、知性をなす事柄による構造は位相的構造、あるいは位相変換(これは構造主義でまじにある言葉です)によって、様々な知的存在における知性をなす構造を対応付けられるという設定を用いています。では、菌と人間で、そのような位相変換が可能でしょうか? 可能かもしれません。では、菌と人間に大きな違いはないのでしょうか

まぁ知性とか、知性に見られる構造とか考えると面倒です。ただし、そういう位相変換が不可能ではないことは想定できると思います。では、やはり大きな違いはないのでしょうか?


ロボット心理学者

アジモフのロボットもの、特に「我は、ロボット」と「聖者の行進」で、スーザン・キャルヴィン博士の職業は”ロボット心理学者”でした。「ロボットの心理学?」とおかしく思われる方もいるかもしれません。

さて、私が「考え方(ロジック)は1つなのか?」と「人間は考えているのか」と「人格の転写とか、知能の転写とか」あたりで触れた事柄があります。大雑把に、「人間が考えていると思っている事柄は、実際に考えているのか。それとも考えているという幻想なのか」というような話です。


「8年め」に書いた「衝動」について

マインズ・アイ[新装版], D. R. ホフスタッター, D. C. デネット, TBSブリタニカ, 1992.

8年めにおいて、つぎのように書きました。

「彼らにはそういう事―知ること、考える事―に対する抑えられない衝動があるんだな。それらは全て彼らによるものだというのか?」

この「衝動」、結構昔からお気に入りなのですが、なんでお気に入りなのか分からなかったんです。先日、上記の「マインズ・アイ」を再読していたところ、「たぶん、これでだ」…


Can we construct Ring-World?

Well, I use data on 「大きさ順の太陽系天体の一覧」 in Wikipedia(In Japanese. You may find same kind data in your language.) I use only mass. I never think materials and its ratio. And I ignore asteroids and others.

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