Google の STADIA が発表されてから、ゲームストリーミング（クラウドゲーミング）が話題になることが多いように感じます。
STADIA については技術的な視点で書いた記事があるのでそちらをご覧ください。
WebM で利用されている EBML のライブラリはあるのだが、MP4 向けのライブラリが無いため、作り始めた。
そもそもなぜ WebM はあるのに、MP4 はないのか、という話を書いておくことにする。
まず自社製品の WebRTC SFU で扱ってる映像コーデックは VP8 と VP9 (以降は ２つ合わせて VPX とする) 、そして H.264 の 3 つ。音声コーデックは Opus のみ。
ROS と WebRTC がとても相性が良いと感じているので、書いていきます。WebRTC より ROS 向けに書いていきますが、自分が ROS について詳しいわけではないので、間違っていたらツッコミお待ちしてます。
Wikipedia がわかりやすく書いてくれてます。Robot Operating System といいつつ、OS ではないのがポイントです。
弊社の WebRTC SFU Sora でのみ動作を確認しています。
Microsoft Edge は Chromium ベースに置き換わっていくという予定です。実際先日 Chromium ベースの Edge が発表されました。
時雨堂の WebRTC SFU Sora 向け Android SDK の 1.8.1 をリリースしました。マイナーリリースということもあり、リリースの目玉は特にありませんので、いくつかの変更点、追加機能について落ち穂拾い的に触れていくエントリです。
まずは追加機能として、カメラの解像度を維持するオプションを追加しました。WebRTC ではビットレートに応じてフレームレートや解像度を動的に調整しています。これは Sora Android SDK ではなくて libwebrtc…
