Dreamforce 2019 〜 Day 1

Architect Vista!

Takahito Miyamoto
Heat Miyamoto
Published in
11 min readNov 29, 2019

--

あれ、まだ Day 1 か!? と思ってしまいます。

濃密な時間を過ごしているからでしょうか。この日も朝早くからアクティビティがあります。睡眠時間は順調に削られていっております😪

Breakfast of Champions

Lightning Champions、Analytics Champions、そして Einstein Champions が一堂に会する朝食会が企画されました。世界には本当にたくさんの Champions がいるんですね〜😆 他には Quip Champions もいるらしいですよ!(しかしなぜかググっても出てこない🤔)

会場にはパンケーキ職人やカプチーノ職人がいて、好きなキャラを描いてくれました。この Einstein 可愛いですね😍

そうこうしていると Main Keynote の列に並ぶ時間になったので、会場を抜け出します。昨年同様、いいかんじに見やすい席を確保したいので日本人レーンとは違うレーンに向かうことにします。

Marc Benioff Main Keynote

いやーすごくいい天気!風も気持ちいい。

荷物を持っている人には空港並みのセキュリティチェックがあります。

すごい人だかりで会場入口が埋め尽くされています。

無事、いい席を確保できました。誘導スタッフからは立ち止まらないように何度も促されましたが、のらりくらりとかわします。

席も確保できたので中央のステージにて Einstein と記念撮影。右肩の Einstein Champion のワッペンを強調しています。

キーノートがはじまりました。Marc さんはなかなか出てきません。共同 CEO Keith さんにいろいろ任せていってるんですかね?

眠気に負けてウトウトしていると Trailhead で AWS の基本を学べるようになったというニュース。「Salesforce エンジニア」って Salesforce のことしか知らないって揶揄されることがままあるけど、こうやって周辺システムのこともちゃんと勉強していける仕組みを用意してくれるのは素晴らしいと思います。

今年も日本人がスライドデビュー!Golden Hoodie 四天王の1人、ゆかさん😊(左から2番目です)

満を持してマークさん登場。ただ、なんかスライドが止まったり誰か叫んでて外に連れ出されてたりしてたけど何が起きたんだろうか🤔 知ってる人いますかね?

Einstein Speaker のデモは可愛かったし興味深かったです。日本語で話しかけてそれを構造的に分解してデータ登録してくれる未来は果たして来るんでしょうか。キーとなるのが Einstein Translation だと思うんですけど正式リリースはいつ?🤔

感想はこれくらいです。最後にアリシア・キーズさんが出てきて歌ってくれた Girl on Fire にはゾクゾクしました!

あとは公式のまとめにお任せします。

ランチがグレードアップ!

昨年は数種類のランチボックスから選ぶ形式で、日本人の味覚にはいまいち不評だったのですが、今年はすごかったです。ランチボックスだけではなく、AMC Metreon に入っているいろいろなお店のランチを自由に選べる!

この日は Spicy Tuna Poke Bowl(マグロの海鮮サラダみたいなやつ)にしました。

Architect Vista

今年からアーキテクト系のシアター、ワークショップ、相談ブースなどが集まったゾーンができました😆 最高ですね。ここに入り浸ることが Dreamforce に来た目的でもあります。ここで勉強したことを日本に持ち帰ります。お楽しみに。

アーキテクトの公式アカウントができていたことに気づいたので早速フォロー。今後ここからもアーキテクト情報をゲットしていきたいと思います。

Security & Sharing: Performance Implication with Large Data Volumes

1レコード共有するだけでこんなに影響あるよって話。普段なかなか意識できてなかったのでありがたい。

Become a Salesforce Architect without a Developer Background

Developer to Architect、はすごくわかりやすいし多いキャリアパスかなと思います。でも、Admin も Architect に向いてるんです(断言)

多少コードを読めるように訓練しないといけないけど、それ以外は自然なトランジションだと思います。それを勇気づけてくれる良セッションです。動画公開希望!!

People, Places, Things and Moments: Modeling Data Structures for Salesforce

弊社の CTA 陣によるデータモデルのワークショップ。チームに分かれてシナリオに沿ったデータモデルをわいわいと考えます。色使いが印象的でしたが、習熟しないと「これは何色だ」と考えることに時間を取られ過ぎちゃいそうな気がしました。

Lightning Web Stack, the Foundation of Salesforce’s UI

LWC のブレイクアウトセッションにも出てみました。Base Component のオープンソース化を匂わせるトークと、 Lightning Web Runtime のロードマップの話がありました。

Meet Zayne Turner

LWC が出たばかりのころの Webinar でお馴染み?のゼインさん @zaynelt は、今年から Principal Architect Evangelist に就任しています。世界中の Salesforce アーキテクトとコミュニケーションしており、数か月前に日本の私たちにもオンラインで2時間くらいインタビューしてくれていました。会えて嬉しかったです。

Ally is a Verb: Meet the CTAs Helping Grow Diversity

世界最強のアーキテクトコミュニティである Ladies Be Architect のセッション。アーキテクトを目指す女性をメンターの男性 CTA が支える。素晴らしいです。日本にも近い将来実現したいです。その前に私が CTA になる! 💪

5 Secret Weapons of a Great Architect

アーキテクトの5種の神器?が紹介されました。分類しようとすればソリューションアーキテクトあたり。

  1. Business Capability Map
  2. Business Process Deep Dive
  3. Business Entity Model
  4. GAP Analysis
  5. System Thinking

リンクはこちら: http://bit.ly/df19-weapons

How custom is your org? – A framework for measuring the shape of your org

「標準 vs カスタム」からの脱却をめざしたフレームワーク CEERSalesforce World Tour Tokyo 2019 のアーキテクトセッション で私からご紹介したやつです。予習はバッチリ!

スピーカーである Steven Herod さんのステーカーが弊社ブースでもらえました。I love it !😍

以上で Day 1 のセッションは終了。濃いなー 😅

ホテルへ荷物を置いてパーティへ向かいます。2軒ハシゴします。

Heroku Party

Heroku パートナーが集まるパーティへ。日本人も大勢。いままで Heroku meetup などに参加したことなかったので、はじめましての方々とたくさん名刺交換。 こんなに配るなら来年は名刺箱ごと持っていこうと誓いました。靴下や花札をお土産にもらって、次のパーティへ。

Accenture & Salesforce Night

Accenture Japan (IMJ 含む) と Salesforce Japan のアライアンスチームで集まる機会はここしかありませんでした。集まってみるとすごく大所帯。このチームで来年も大きな仕事をしていきたいと思いました 🥂

Day 1 のハイライトは以上です。Day 2 のエントリもお楽しみに。

関連記事

--

--

Takahito Miyamoto
Takahito Miyamoto

Written by Takahito Miyamoto

I’m full of Trailheart, Salesforce MVP, CTA, Lead of Japan Salesforce Architect Community Group, Salesforce Architect and Manager at Accenture Japan.

No responses yet