mBlockを使ってArduinoを動かしてみた3:LEDで信号機(小学生こう君のブログ )

父 注: 前回はLED点滅をさせました(隠れテーマとしては「変数を使う」でした)。今回はプログラムを少し複雑化して、道路信号のアルゴリズムに挑戦です。

こんにちは! こうくんです。

今日は、Arduinoで信号を作ってみました。 まず、第2回の回路を3つ作ってください。 ぼくはデジタルピン11、12、13を使って作りました。

そして、画像のようにプログラミングしてください。 変数は3つです。

Arduinoのケーブルをパソコンにつなぎます。そして、「接続」をクリックして、「アップロード」をクリックしてください。

すると、緑→黄色→赤の順につくはずです。 これで車用の信号機が完成です。

[応用編]

次は、車用の信号 歩行者用の信号 を同時に動かしてみたいと思います。

一度USBケーブルを抜きます。 歩行者信号の赤と緑の2個のLEDを増やしました。デジタルピンの9番と10番にしました。

回路が多くてぐちゃぐちゃになったので、図に書きました。

抵抗はぜんぶ第1回と同じ220オームです。
プログラムを考えています↑

次に、画像のようにプログラミングしてください。 変数は5つです。

そして、接続をクリック→アップロードをクリックすれば、歩行者信号のある道路の信号のようにLEDがつくはずです。

次回は、スイッチを使って、押すとLEDが光るようにします。

続き: mBlockを使ってArduinoを動かしてみた4:スイッチ取り付け(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた5:早押しボタン(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた6:音を出す(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた7:モータを回す(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた8:パソコンのキャラクターと連動(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた9:液晶ディスプレイ(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた10:コードブレーカーゲームのルール(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた11:コードブレーカーの暗号を作る(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた12:コードブレーカーの暗号判定(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた13:コードブレーカー判定結果の出力(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた14:コードブレーカー正解/失敗時の動作(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた15:コードブレーカー答えの入力(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた16:コードブレーカー完成して遊んでみた(小学生こう君のブログ )

バックナンバー:

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた1:セットアップ(小学生こう君のブログ )

mBlockを使ってArduinoを動かしてみた2:LEDライト点滅(小学生こう君のブログ )

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Hiraku Sakamoto
東京工業大学エンジニアリングデザインプロジェクト

Associate Professor; Engineering Sciences and Design (ESD) Graduate Major, Department of Mechanical Engineering, Tokyo Institute of Technology, Japan.