ベトナムで次に驚かされるのは、椅子の低さだ。
どこに行っても椅子が低い。中でも極端なのが屋外で使う小さな椅子。
▼長暇貧二じゃなかった永島慎二の『黄色い涙』が映画になっている(http://www.kiiroi-namida.com/main.html)。その昔(20年以上前)、新宿のTOPS(当時はサイコロみたいな二階建てだった)に行くと、何かの本で見たことのあるヒゲと丸メガネの人物が1人でコーヒーを飲んでいる。私はテーブルに近づいて「永島慎二さんですか?」というと、人物は「はい」と答えた。「新宿で永島慎二に出会うなんてラッキー!」といっても、分かる人は少ないでしょう。永島慎二のマンガでは、新宿で夜を明かした若者たちと電車の始発が「プァーーン」てな感じで走る、ハトが飛んでるなんて風景が象徴的なカットだからだ。永島慎二といえば、私が好きなのは…
ベトナムに行ってきたと書きました。ホーチミン市でまず驚くのは、電線です。
写真では、空が広く明るく見えるのでそれほどにも見えないかもしれませんが、とにかく電線の数が多い。端が切れたままブラブラしているところがあったり、下に立つと空が暗…
ベトナムに行ってました。写真は、ベトコンのトンネルに入った私。ホーチミン(旧サイゴン)から1キロほどのクチというところに、総延長200キロとも言われるトンネル網があるのですね。昔、テレビでザルで掘り出しているのを見て不思議に思ったのですが、35年ぶりぐらいで納得…
ベトナムの話の続き。出発前『無敵のベトナム』(まのとのま著、アスペクト刊)を買って持っていきました。それを読んでいくとホーチミンにある旅行社「T&Tトラベル」が紹介されていて、アスペクトの社長さんと高校時代の同級生とある。そこで、現地から「アスペクトのT社長はよく知っているんですが」と電話を入れると、「ぜひぜひ、うちツアーに参加してください」とのこと。そこで、クチトンネル&メコンデルタツアーに参加。途中出題される問題15問中10問以上正解すると、なんとツアー費用がタダになる。しかし、これが難問ばかり。以下は、その問題の1つに関係する街角の風景。歩道に、白い紙を巻いたレンガとかが置いてある。