▼九段下の「全家福」で乞食鶏。いろんなものを突っ込んだ鶏を蓮の葉でくるみ土で固めて時間をかけて焼いた(?)もの。ハンマーを渡されて叩くと、土が飛び散る!
駿河台下に、私がよくサボっていたりするハワイ料理屋さんがあるのですが、そこで出てきたハワイ醤油。ビンのデザインや大きさやキャップや印刷のカラーリングが、なんともいい感じにメタモルフォーゼしているところがよいでしょう。ちゃんと“Made In HAWAII”とあります。いわゆるロコモコ(ご飯にハンバーグの目玉焼きのせ=関西ならメンチエッグですか)に好みでかけると、日本列島側にちょっぴり引っ張られる感じがよろしい。
椿山荘で「レノボ・AT&Tウィリアムズ Driver’s Day」。午前中からメディア向けセッションや関係者も交えて立食のランチだったのだが、中嶋一貴氏を紹介されて「どちらですか?」と聞いてしまった……あの場では超恥ずかしかったんだけど、こちらはシロートだからいいかな? 午後のイベントでは、彼が、ブラジルGPでF1デビューしたことが最大のトピックだったのだが(写真は、同氏、片山右京氏、桜井淑敏氏)。
国立科学博物館・産業技術史料情報センターが、日本橋の三井本館5階で「なつかしの家電展」というのをやっている。たぶん、私の世代の日本人にとってテレビやラジオや掃除機や洗濯機ほど、不思議で体験的なインパクトを持っていたものはないと思う。怪獣ブームだって、土着的なもろもろの発想とテクノロジーの葛藤みたいなもんが関係していると思うのだ。ウルトラマンなんてのは、デザインした成田亨氏がそう考えたかどうかは別として白物家電のスマートな奴という感じでしょう(カラータイマーがだめ押しをしています)。
ここのところ家で便利に使っていて、人にも薦めたり、勝手に布教活動をしているのが、Griffinの「TuneCenter」。結構前に出たものらしいけど、いまだに日本語版は出ていないみたいです。どういうものかというと、iPodをテレビ画面で操作できる。ソファにそっくり返ってラクチーンな感じで使えるようになる! なんとなく、パンダみたいなリモコンも可愛いでしょう(こんなになにげなくパンダっぽい機械は見たことがない)。
9月10日の日記(アップルストアじゃないんだよ)で、ニューヨークでDJの雑誌を出している友人のことが出てきました。その雑誌というのが、この『BIG SHOT』。版元は、Big Media Group Inc.なんて書いてある 。日本で記事を買ってくれるところはないかと言ってました。興味のある方は、同誌サイトのContact usからぞうど(http://www.bigshotmag.com/)。